イベント当日運営サポート(ディレクター)
イベントをスムーズに進めるために
友人のサロンコンサート、当日運営をサポートした。
いわゆるディレクションである。
本当は、受付と進行の演出サポート程度だったのだが、ついつい口を出してしまったというのが、正直な所かもしれない。
ただ、出演者が準備運営するイベントでは、当日客観的に進行を見る人がいないし、お客様のその場の立場に立って感じるのは、出演している側では、なかなか難しいと思う。
そう言う意味でも、当日だけでも運営をサポートする人が必要だと、改めた感じた。
コーヒーなどを提供する時間がある場合
これが意外に、出演者側が、進行の様子を感じるのが難しい。
特に、休憩時間中に提供するパターンでは、第2部を開始する時間を調整する必要がある。
こだわりのコーヒーを提供される場合、手淹れするので、どうしても作り置きが出来ないし、大量にドリップすることが出来ないからだ。
これが、休憩時間内に終了しているかどうかを、控え室にいる演者は情報を得ることができない。
この、橋渡しをするのがディレクターの役目でもある。
今回のイベントでは、当日参加の方も多くなり、この時間調整が肝となった。
第2部に入る時間になっても、全てのお客様にドリンクが行き届かない状況となっていた。
スタート時間を遅らせたが、これ以上お客様を待たせる事が困難となった状況を説明し、出演者にMCで、今回コーヒーを淹れてくれている方のエピソードを話してもらうことを提案。
お客様をお待たせしたにもかかわらず、コーヒー提供後の第2部も、和やかな時間となった。
小さなイベントこそ必要かもしれない
私も演者側となるので、自分の出演する小さなイベントは、ディレクターは必要ないと考える事はあるが、フタを開けてみると
「運営を手伝ってくれる人が必要だったな」
と思ってしまうのだ。
何故かというと、運営が気になって、表現することが、おろそかになってしまうから…
こうなってくると、
「何のためのイベントだったんだろう…」
と、後悔してもしきれない。
そうならないためにも、出演者は演奏(表現)することに、注力できるように運営は誰かに頼むのが、妥当と考える。
イベント運営は、イベント進行経験者でなければ難しい
時間配分だけでなく、どう時間をつないだらいいかを状況を見て、提案できるスキルが必要となってくる。
会場の雰囲気を、感じ取れることも重要だ。
また、受付の状況なども考えられれば、スタッフも安心するだろう。
なにより、お客様ファーストで判断ができる、そんな、イベント全体を感じ取れる人にぜひ、お手伝いを依頼し、出演者だけで無く、お客様にも安心してイベントを楽しんでいただこう。
周囲にそんな人がいない場合
そんな時は、ぜひご連絡ください。
2~3時間程度のイベントでは、当日打ち合わせ対応OK。
1日イベントでは、遅くとも前日に資料をいただければ、対応致します。
司会進行・舞台監督の経験を最大限に活かして、サポート。
金額につきましては、条件により異なりますので、ご相談ください。
小規模イベントの場合、ご負担にならない程度で、ご提案させていただきます。
メッセージお待ちしております。
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