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西洋は言葉で解り東洋は心で判る…日本人は…人間は…

ネット(X等のSNS)をみていると、同情でも批判でも、私の気持ちなんか判ってくれないと言っている。ネガティブにもポジティブにも、そういう反応がある。頑張れ!の言葉にも、そういう反応がある。
相手が違えば反応が違うなら、正直に言うと逆ハラスメントだろう。逆に自分しか見えていないのである。
そんな相手なら、同情する前に金でもくれてやった方が良い。おとなしく心が戻るまで、優しく厳しく待つのも良いだろう。
自分自身がそうなら、どんどん心が戻るまで悩めば良い。

実は、私も脳の障害で、そうだったし、今でも少し残っている。元々そうだった人も居るかも知れない。
ただ、私の脳の障害を分析した結果、身体としての自分が生きていくために、自分の気持ちというか、自分の気持ちが強くなる反応が出てしまい、これは脳に原因がある様だと、イマは考えている。
その自分の気持ちは、自分の心ではない。心が脳には負けてはならないのだ。

脳の自分の気持ちに負け、自分のために起こす最も哀しい出来事が殺人である。自分のために、他人のせいだと思い込むのが他殺、自分のせいだと思い込むのが自殺なのかも知れない。
最も哀しいというのは、人間の心を思い出し、心が正しく戻っても、絶対に戻せない唯一の事だからである。

随分話がそれたが、結局は人の気持ちなど判るハズもないのであるが、それに近付こうとする時に、西洋は言葉で、東洋は心で近付こうとした。あるいは、日本女子は言葉で、日本男子は心で近付こうとした事もあるかも知れない。
イマの日本人は、優し過ぎて、間違った忖度をしているのかも知れない。自分に優し過ぎて、判るハズもない忖度をしているのだ。
私は、人間の脳ではなく、人間の心を信じて、他人のために、そして自分のために、正しい忖度をしたい。

以上

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