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#16 ひなちょいseason2~「#流行らせたい事を流行らせたい!!①」感想

いつも記事を上げるのを忘れてしまう「ひなちょい」である。

今週は、視聴者から募集している「流行らせたい事」を紹介して、「採用」「シミュレーション」「ボツ」で判定するお馴染みの企画。
今年最後の放送と言う事で「年末に一気に流行らせちゃおうSP」となる。

この企画自体は3回目であり、毎回盛り上がる、今や名物企画でもある。

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【今週のひなちょい】

金村プレゼン「流行らせたい事を流行らせたい」
本日のインフルエンサー(進行):金村
ナレーション:松田
参加者:高本、齊藤、美穂、富田

でた、富田。
潮が出ない時は富田が出るパターン。
結局、無駄話が出来ないと企画も広がらないからね。

この役割は久美とか加藤じゃないんだよね。
久美も加藤も狙い過ぎたりするからね。
富田もそんな時あるけど(笑)
まぁ、2人は忙しいからってのもあるが。

まずはアンケートをやたら書かされる事、そしてそれが全然企画にならない事への不満を一通り喋る。
そして、全員がやりたい事をフリップで紹介。

金村の「ボーカロイド」はこの番組開始直後から言っていた。

美穂の「ムーチョ」とは?
マリオのかな?
フリップだと「ラジコン・ムーチョ」に見える。

高本の「木登り」が気になるところだが、誰も触れないのは残念。

その中から、齊藤の「NGワードゲーム」を実際にやる事に。

「NGワードゲーム」のルールを簡単には記すと、
隣の人が書いた「NGワード」を自分だけが見えない様に額に貼る。
その状態で会話をして、「NGワード」を言った人から脱落し、最後まで残った人が勝ちとなる。

ポイントは、いかにその人が言いそうなNGワードを考えるか。

この企画は良い。
メンバーが普段どのように他のメンバーを観察しているか、また、どんな会話しているかが分かる企画だ。

「おひさま」にはニヤニヤもの。

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まずは1回戦。

席の左隣の人のNGワードを記入する。
席の並びは金村、高本、齊藤、美穂、富田。
今回は左隣なので、金村のは富田が考える。
※カッコ内はNGワードを考えた人。

○金村のNGワード(富田)
「たしかに~」

これは秀逸なNGワードだろ。
金村は、この番組でも、かなりの頻度で「確かに」を言っている。
まぁ、最近の若者は頻繁に使うよね。

○高本のNGワード(金村)
「それ思った」

これも意外と良いワード。
高本が言っていそうなイメージがある。

クニラなら「聞いてる?」をNGワードにするね。

○齊藤のNGワード(高本)
「とりあえず」

齊藤とか関係なしに良いワードだ。
とりあえず「とりあえず」を言ってしまいそう(笑)

○美穂のNGワード(齊藤)
「久美さん」

これは微妙。
1本釣りでワードを引き出さなければならないから難しい。

○富田のNGワード(美穂)
「どうしましょう」

これも富田のイメージがあるワード。
特に美穂と富田は仲が良いので確信的なのだろう。

ゲームがスタート。
齊藤の「どうする?」に富田が直ぐ「どうしましょう」と反応してアウト。

これは富田の正確を知り尽くしている美穂のクリティカルだ。
富田のレスポンスの良さ+口癖で瞬殺は見事。

ここから齊藤が「久美さん」狙いで強引に仕掛けていくも、やっぱり特殊なワードなので、なかなか引っ掛からない。

会話が進んで行く中で、金村の「たしかに」もアウト。
ほっといても勝手にアウトになるレベルのワードだもの。

齊藤は仕掛けの会話で自滅アウト。
そりゃそうなる。

そして、強引に美穂のNGワード「久美さん」を引き出し、ゲーム終了。
高本の勝ちとなる。

結局、会話しない人が勝っちゃうのが、1番ダメなパターンであるが、このメンバーは皆会話していたので良い。

やっぱり「久美さん」のNGワードが良くなかった。
会話の軸は出来るのだけど。

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思いの外、盛り上がったので、第2回戦をやる事に。

今回は右隣の人のNGワードを考える。
席の並びは同じ。
今回は右隣なので、富田のは金村が考える。
※カッコ内はNGワードを考えた人。

○金村のNGワード(高本)
「メイクさん」

どうだろうか?
本番中に「メイクさん」と言うワードは言わないような気がする。

○高本のNGワード(齊藤)
「なんか」

これは良い。
誰でも言うワードだが、高本のイメージがある。

○齊藤のNGワード(美穂)
「普通に」

美穂はメンバーを良く見てるのだろうなぁ。
齊藤の「普通に」は完全な口癖だもの。普通に(笑)

○美穂のNGワード(富田)
「ポテト」

これは富田の狙いなのか?
ポテトと言わすには、それに寄せた会話が必要となる事を考えれば、かなりバレる可能性が高い。

○富田のNGワード(金村)
「水」

これもダメ。
やっぱり、名詞は難しいよ。

そして1回戦同様に、ぎこちなく会話が始まる。

富田が「メイクさん」狙いで大胆に仕掛けるが、やっぱり、本番中に「メイクさん」とメイクさんを呼ぶのを狙うのは難しいよ。
案の定、金村は「私狙い?」と気づいてしまった。

だったら、「今日の髪型って自分でやったの?」とかの聞き方なら引き出せたのでは?

会話の中で高本がアウトになる
高本が「なんかは言うじゃ~ん」と言っていたが、高本は普通の人より「なんか~」を良く言っているイメージがある。

「あっ!私もそれ思った!なんか~○○なんだよねぇ~。ねぇ、ねぇ、としちゃん聞いてるぅ?」
クニラのイメージする高本の会話です(笑)

「好きな食べ物か飲み物は?」と齊藤が仕掛ける。
その仕掛けに美穂も乗る。

富田の気づきに反応して、「普通の質問だよ」的にフォローしたため、齊藤がアウト。

富田は強引に「水」と言わされてアウト。
こうなると面白くない。
本当のルールは自分のNGワードが分かったら当てて良いと言う事らしい。
そうでなくちゃ永遠に終わらないよ。

結局、美穂と金村は最後まで言わず、自分のNGワードを当てる事に。

美穂は「チーズハットク」と回答。
金村は「保湿」と回答。

美穂のNGワードは難しい。
本当の姿は誰も知らないオールラウンダーだからね(笑)
ONの時は1個キャラが乗るから。

金村は「確かに」1択だろうなぁ。

それでも見応えがある企画だった。
他のメンバーでも見てみたいし、なんなら「ひなあい」でもやって貰いたい企画だった。

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【今週のMVP】
渡邉美穂(初)

富田の「どうしましょう」も齊藤の「普通に」も2人が言ってるイメージがあり、的確なNGワードである。
そしてスムーズに言わせているし。

美穂推しのクニラとしては美穂のNGワードが思い付かないのが悔しい。
どうしても捻り出したい。
笑いながら喋って何言ってるか分からない時があるのが特徴と言えば特徴なんだよなぁ。

強いて挙げれば「違います!」かな。
違うか(笑)

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