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#28 日向坂で会いましょう「KASUKE~日向坂46スポーツウーマンNo.1決定戦!!(3)」感想

3週にわたり放送してきた「KASUKE」
いよいよセミファイナルとファイナル。

いきなり感想を書いちゃうけど、尻つぼみ感は否めないよね。
まるでクニラの記事のようだわ(笑)

これって、単純に3週は長すぎると言う事だと思う。
1週目の高揚感や盛り上がりは、せめて2週なら持続するのだろうけど、3週となると続かない。
1週目を上回る爆発力がないと、どうしても尻つぼみしてしまうんだと思います。
競技自体も違うものだし。

まぁ、放送した時間帯も深すぎなので。

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さてー、セミファイナルは2競技。
まずはセミファイナル①

「KASUPIN OFF」
1対1の大玉相撲バトル。
パワー系できたか。

春日の入った大玉を押し合い、相手の陣地から外に出せば勝ちなのだが、これ、春日を大玉の中に入れる意味はなんだろう?

重さの付加なら仕方がないのだが、バラエティー要素としてなら、企画がブレるので必要ないと思う。

制作に勘違いしないで欲しいのは、この番組はアイドル番組である。

視聴者は「おひさま」がメインであり、「リトルトゥース」がメインではない。

故に番組のMCが変更されても番組は見るが、MCが同じまま、違うアイドルの番組になったら、おそらく見ないと思うのだ。(っと言って見ちゃうのだけど(笑))

もちろんクニラも「リトルトゥース」ではある。
いや「マイクロトゥース」だった。

まぁ、良いのだけど(良いのかよ!)

対戦相手は指名制。
これは良いね。
指名した理由も聞きたいし、お約束のバチバチも楽しめる。

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まずは丹生。
対戦相手は金村を指名。
「ゆばレタス」対決。

「美穂は敵にはできない」と丹生。
アイドルの微妙な関係性での対決とかは、見るに耐えないが、仲良し同士の対決はホッコリする。
その点、日向坂はどの組み合わせでも安心して見ていられる。

丹生の動き方はファニーなのだが、金村の動き方は滑稽(笑)
でも、そこが可愛い。
かなり熱戦となったが、丹生が勝利。

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次は齊藤が東村を指名。
背丈が同じぐらいだからと言う理由。

結果、東村の瞬殺。
敗者コメントの時の齊藤の表情がなんとも言えない微妙な笑み(笑)
京子はたまに不思議な表情をする時がある。

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次に髙橋が潮を指名。
1位(松田)と3位(美穂)は指名したくなかったと言う理由。

「ナメられてる」と言う潮。
そして、「なんてったって私、めっちゃ マッチョ なっちょ」と伝家の宝刀。

若林からのフリ「だいじょぶだぁ~」は返せなかったけど、それを潮に求めるのは無理よ。
もし言えてたなら可愛い過ぎてネットニュースになるわ(笑)

開始前から気合いが入り、かかり気味の潮。
かなりねばったが髙橋の勝利。

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そして最後は美穂VS松田
「わくピー」対決。

終始、圧倒し続ける美穂。
大玉に肩を入れていく様はプロを感じる(笑)
「ごっつぁんです」と勝利の美穂。
これにもプロを感じる(笑)

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セミファイナル②は「SURVIVAL KASU BALL」

これまた「ひなあい」ではキラーコンテンツとなるドッジボール。

内野には1位~3位の松田、東村、美穂。
外野は4位~8位の髙橋、丹生、齊藤、潮、金村。

外野が内野にボール当てれば入れ替わり。
内野がボールを取れば、ボールを遠くへ投げて時間稼ぎ。
制限時間3分内に内野に残っていた人がファイナル進出となる。

春日は内野に居り、障害物(盾)となる。

うーん、これも春日はいるか?
まぁ、「KASUKE」なのだから、競技に春日を絡ませないと意味がないのも分かるのだが。。。

結果的に春日が居た事で難易度が上がってしまい、1度も入れ替わる事なく、東村、美穂、松田がファイナル進出となる。

最後に若林が言った「外野がクソすぎる」が的を得ているのだが、逆にそれも含めて企画が盛り上がったのだと思う。

潮と丹生の声が高いので「キャッキャ」が聞こえて可愛いし、齊藤と金村はどんくさい(笑)
唯一の戦力髙橋は、何故か春日にボールを当てまくる。
そう言う意味では、春日は良い仕事をしたと思う。
春日にボールが当たる事で、内野がボールを拾えてしまい、美穂の遠投が見れたのだから。

このグタグダ感は可愛い過ぎて笑ったわ。

それにしても美穂の遠投は凄かった。
プロを感じた(笑)

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そして、いよいよファイナルステージ。
「KASUKE」

制限時間3分以内に①~⑤のエリアをクリアすれば、春日の財布と財布の中身をプレゼント。

OFF気味だったが「これまでで1番豪華~」と丁寧にフッていた松田(笑)

エリア①
「ピンクベストキャッチ」
吊るしてあるピンクベストをキャッチして着ればクリア。

エリア②
「大カス転がし」
セミファイナルで使用した春日入り大玉を凸を乗り越えて転がしきればクリア。

エリア③
「カス神池」
2列に等間隔に並んだ正方形のマットから落ちずに渡りきればクリア。
ただし2列の内、どちらかは足つぼマット。
(でた!足つぼ)

エリア④
「ジブラルカス海峡」
2台のバレーボールマシンでボールを撃たれる中、L字の平均台を渡りきればクリア。
1台は春日、もう1台は何故か森本が撃ち手となる。
森本が嬉しそう(笑)

エリア⑤
そり立たない壁。
高さ2.6mの壁を登りきり、壁の上で「トゥース」をすれば完全制覇となる。
今回は、壁の途中が春日の写真ではなく、透明のアクリル板の向こうで、生の春日が邪魔をする。

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まずは松田が挑戦。
エリア①は難なくクリア。

エリア②はパワー系で松田では厳しいと思ったのだが、これも難なくクリア。

エリア③④もクリア。

急いでエリア②からエリア④、エリア④からエリア⑤に移動する春日。
春日の負担が大き過ぎるだろ。

そしてエリア⑤の「そり立たない壁」
壁の縁にぶら下がる松田と壁の中の春日の顔が近すぎる!
アクリル板が間にあるとは言え、これは許されない!(笑)
「落ちろー!」と叫ぶ春日。
「嫌だー!」と叫ぶ松田。
可愛い過ぎるだろ!
リトルヤホスじゃなくても、この場面は永久保存だわ。

かなり頑張ったがエリア⑤をクリア出来ず。

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続いて美穂の挑戦。

エリア①は難なくクリア。

エリア②は春日の抵抗があり、かなり苦戦。
ここでかなりタイムロスとなる。

エリア③は難なくクリア。
ってか、足つぼって、普通、若い娘には効果薄いでしょ。

エリア④は1度落下して、2回目でクリア。
最初から美穂の顔面狙いでボールを撃ってくる春日。
絶句する美穂。

エリア②でもそうだったが、なんだか、美穂に当たりが強い春日。
「サイテー!」「春日さんサイテー!」と久美からヤジが飛ぶほど。

春日は少し本気なのか?
それならば美穂にとっては名誉と思うべき。
春日を本気にされたら大したもんですよ(笑)

エリア⑤では、残り時間もなく、既にヘロヘロだったので、1回しかチャレンジできず、ノットクリア。

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最後に東村の挑戦。

エリア①~④まで難なくクリア。
エリア②のパワー系は苦戦するかと思ったが、めいめいは意外と力もあるよね。

そしてエリア⑤「そり立たない壁」
呼吸を整えられる余裕があるほど残り時間もある。
そして1発で壁を登りきる。

フィニッシュボタンはないのだが、ボタン押す仕草をする東村。
リスペクトSASUKEだろう。
最後に「トゥース」で、見事完全制覇。

単純に凄い。
2.6mって、かなり高い。
東村の身長を考えれば、壁の縁を掴めるのも凄いのに、そこから足を掛けられる力は相当だ。

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賞金となる春日の財布の中身は3千円。
これはお約束で、最初から分かっている事だから、特に感想はない(笑)

3週にわたり放送した「KASUKE」だが、予選などせずに全員にチャレンジさせた方が企画としては盛り上がったのではないだろうか。

予選は予選で運動会企画としてやれば良いし、その方が見応えがある。
リレーとかも見たいし。

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【今週のMVP】
松田好花

「そり立たない壁」の可愛いさは衝撃的過ぎる。
おもわずスクショしてしまった(バカ)

もし、ショートカットにした好ちゃんだったら、即死していたわ。

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