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#17 アディショナルタイム~ひなくり2021 幕張24日 vol.2

VOL1の続きです。

その前に、戦前では、このライブで小坂が復帰するのではないかの論争が起こっていた。

これについては、クニラも復帰派だったのだが、そのため、このライブへのハードルが高くなってしまった感は否めない。
日向坂にも小坂にも申し訳ない気持ちだ。

25日の配信を観て、24日とセトリ(期別楽曲は除く)も演出も同じだったので、少し安心して配信終わりで記事をアップした次第です。

よって、配信の記事は上げません。

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さて、ライブ本番。

席がかなり上手側だったので、円陣の掛け声が生で聞こえた。
下手側の後方の方は、何で拍手してるのか分からなかったかもしれないが、そう言う理由です。

因みにクニラは円陣を生で聞くのは始めてではない。
2019年のラグーナで聞きました。

【セトリ】※カッコ内はセンター

~影ナレ~
河田、丹生(おみそしるコンビ)

1.overture
何度聴いても感動する。
やっぱり、ライブの最初はovertureからじゃないとね。
中途半端な演出はいらないのだ。

2.アディショナルタイム(金村)
overture終わりで直ぐに1曲目がくるのは良い。
クニラはまず推しの美穂を探すのだが、なかなか見つからないのがクニラあるあるなのだ。

因みに25日の配信での美穂は三つ編ツインテと言うレアな髪型だったけど、この日はノーマルだった。

3.膨大な夢に押し潰されて(加藤)
暗転したメインステージに上から枠が22個降りてくる。
明転してステージの横一線に並ぶメンバー。
この演出はメチャクチャ良かった。
こう言う演出は珍しいし。
横一列で踊るメンバーが格好いい。
クニラの席からだと1番上手側の潮が良く見えた。

4.ソンナコトナイヨ(東村)
3曲目に「ソンナコトナイヨ」は強いね。
そろそろ新3期生もフォーメーションに入れてあげたらどうだろうか。

■MC①

5.アザトカワイイ(美玲)
途中でイスを使ったダンスがあるロングバージョン。
25日の配信では、曲の最後で潮と東村がステッキでハートを作っていたが、この日はやったのかな?全然分からなかったなぁ。

■ダンストラック①

6.どうする?どうする?どうする?(1期生)
1期生全員がトロッコで登場。
しかもメインステージの上手袖から出てきたので間近だ。
クニラの席はトロッコ道近くだったので良く見えた。
曲の終盤で、後を振り向いたら、なんと美玲のトロッコが近づいて来る!
年甲斐もなくテンアゲするクニラ。
キター!と思ったが、手前でまさかまさかの右折。
くぅ~。無念じゃ。

7.沈黙が愛なら(2期生)
当然、次は2期生楽曲だと思っていたのだが、まさか「沈黙が愛なら」とは!
エモすぎる。
クニラの記憶ではデビューカウントダウンで披露して以来ではないか?

そんな事より美穂はどこよ?
1期生とは違い、2期生は後方からトロッコで登場。
さっきも書いたがクニラの席はトロッコ道近くなので、トロッコが来たらかなり間近だ。

そして美穂が来たー!
「がなくり」のタオルを掲げる。
ひらがなで「わたなべみほ」と書いてある。
今時の日向坂ライブでは珍しいから目立つんじゃないか?

ただ、残念な事に美穂は気づかず。
テンサゲするクニラ(バカなのか?)

この日の丹生は髪を結んでおらず、かなり大人びていた。
セクシー過ぎるよ~。

8.Right?(3期生)
3期生は真ん中の柱ステージで披露。
メッセの3ホールぶち抜きはかなり広い。
そこ中でも9~11ホールのぶち抜きは通常より広い。
故にメインステージしかないと、平坦なので後方は何も見えないドブ席。
そんな席の良し悪しをなるべく無くすため、後にはバックステージ、真ん中には柱ステージがある。
今回、柱ステージでは、この曲しかやらなかったが、それでもトロッコやフロートをふんだんに使った演出で、ファンには最高だった。

25日は「夏ジャム」だったのを見て、「夏ジャム」観たかったなぁと思うのは贅沢か?(贅沢だ)
クニラは「夏ジャム」が日向坂の好きな曲で5本の指に入ります。

たぶん「夏ジャム」は有観客では初披露ではないか?

9.嘆きのDelete(加藤)
かとしのソロ。
メインステージで披露。
一昨年の「ひなくり」では上村がソロを披露した。
そう言う意味では一昨年の「ひなくり」にセトリが似ている。

サイリウムは青(加藤のサイリウムカラー)

10.まさか偶然・・・(富田、松田)
花ちゃんズ。
ここから、メインはバックステージに移るので、クニラの席からは遥か遠く。

去年の「ひなくり」配信ライブではこの曲で松田の復帰があった。
一昨年も柱ステージで披露している。
そして今年も。
なんか優遇されてるなぁ(笑)

サイリウムは黄色。

後の影絵の演出は影山だったらしい。
25日は髪型からいって東村かな?

11.こんなに好きになっちゃっていいの?(齊藤)
「ソンナコトナイヨ」でも触れたが、そろそろ新3期生も入れてあげて。
因みに影山も入ってなかった。

12.川は流れる(齊藤)
センターを齊藤と書いたが、隊列ダンスなので、正確に言えばセンターは齊藤、美玲、加藤のきずな~ずとなる。
小坂は完全なセンターだったけど。

曲の最後に振り向いて終わるのだが、その時の金村のポーズが変で可愛い。

この曲、結構、セトリに入るけど、メンバーが好きなんだろうなぁ。

因みに「こん好き」から「川は流れる」の流れは一昨年の「ひなくり」と同じである。

■MC②
バックステージでのMC。
こんなところまで後方席に気を使ってくれる。
そして久美の「出発進行」の合図で、汽車のフロートが登場。

ここからは汽車フロートで会場内を大移動するコーナーに。

13.ホントの時間
これも一昨年の「ひなくり」でやったね。
でも好きな曲なので大歓迎。
ただ、残念な事にフルコーラスじゃなかったのかな?

14.何度でも何度でも
まだ汽車フロートに乗ったままです。

15.日向坂
ちょっとビックリした選曲だった。
まだ半数は汽車フロートよ。
これには会場の客は大満足よな。

■ダンストラック②
早着替えが凄い。
メインステージでは火をイメージした赤衣装メンバーが踊る。
そして、バックステージは水をイメージした青衣装のメンバー。
赤VS青のダンスバトルと言う演出。
会場のサイリウムも赤と青真っ二つに別れたと言う。
ただ、会場だと分からなかったけどね。平坦だから。
クニラは赤組ね。

16.My Fans
本来のセンターは美玲なのだが、今回は赤組青組に別れての披露となるため、センターはいない感じ。

この曲も良くやるけど、クニラは基本的に好きではない。
なんだろう?日向坂にこの手の曲はいらないと思うんだが、ひらがな時代の「抱きしめてやる」でもそう思っていたけど。

17.キツネ(河田)
キラーチューン。
これにも新3期生が参加してない。
これには参加させて欲しいよ。
森本があんなに煽ったのに(笑)
酷くないですか?(笑)

■ダンストラック③
女性ダンサーによる和傘を使ったダンス。
楽曲キツネのイメージから。

18.ってか(金村)
正直、この曲は1曲目とかの方が合う気がする。
良い曲だけど、この終盤でやるには盛り上がりが足りないかな。
後のスクリーンにMVに出ていた人参の怪獣が登場し、MVさながらに戦っていくと言う演出。

最後のサビ前の間奏で、金村が1人で立ち向かうもダメで、潮が助太刀してペアダンス。それでもダメで、美穂も参戦してトリオダンスで、人参をやっつけたところで特効。
この曲のここで特効がくるとは思わなかったので、メチャクチャ驚いた。

MVもそうだが、何故、この曲で戦いがテーマなのだろうか?
歌詞のイメージも戦いとは若干違う気がするのだが。

19.誰よりも高く跳べ!2020
曲前に煽るのだが、正直、何を言ってるのか分からなかったわ。
ただ、最後に早口で久美が捲し立ててタイトルを叫んでイントロが始まるところは毎度鳥肌が立つ。

イントロのダンスは何をやってるのか分からなかったなぁ。
それも配信で確かめたかったのだが。
25日はカスカスダンスだったね。

20.思いがけないダブルレインボー(金村)
この曲をここでやるのは完全にチョイスミス。
アンコールを3曲にしてやれば良かったのに。

たぶん、次のジョイフルとの繋がりを考えたのかな?虹色大作戦も込みで。

1つ苦言を呈すれば、オフィシャルがサイリウムカラーを煽動するような楽曲を作っちゃダメだよ。
ジョイフルが凄いのは自発的に発生したからなのであって、しかも虹色にしたのは衣装がそうだからであるのに、露骨にレインボーは無しですよ。

だから、この曲では虹色大作戦はやらない方が良い。

まぁ、クニラも結果的にはやったけども(笑)
ただ、初日だけあってクニラの周りはバラバラだったけどね。
担当は赤だったんだけど、揃ってなかった。
メッセは平坦だから全体が見られないので、それを24日の配信で確かめたかったのだけど、ホテルで酒飲みながら見たので酔って途中で寝てしまったわ。
25日の配信を見るにダブルの虹色になってたね。

21.JOYFUL  LOVE
本家虹色大作戦。
さすがに初日でも揃う。
クニラは青担当だった。

そして、一昨年もやったが、メンバーがソリー型のトロッコ、通称ソロッコに乗ってメインステージからバックステージまで移動する。
そのための細かいブロック別けである。
要は通路を21列作らなければならないのでね。

クニラの席はブロックの端、即ち通路横である。
さて誰が通るかだ。
美穂のワンチャンあれと祈るも。。。

真横を通るのは松田好花だ!

反対側の通路は富田鈴花。
よもやよもやの花ちゃんズサンド。

行った方は分かると思うが、ソロッコはかなり近い距離を通過して行く。
しかもクニラの場合は真横だ。
目線は当然違うが、距離から言えば会話する距離だ。

隣のツレのカサゴはリトルヤホスである。
ここは席を代わってあげるのが紳士のそれ。

さぁ、千載一遇のチャンスだ!
活かせよ!

だのに。。。
いや、これ以上言うまい。
本人曰く「ビビった」との事(笑)

いつもはリトルヤホスTシャツ着てるのに、この日に限って着てこないし。
合唱コンの練習には来ないし。
もう!あんたって人は!
千切りキャベツのようにシャキッとしなさい!

まぁ、近いからと言って何が出来る訳ではないのだけどね(笑)
でもクニラなら絶対に声は出すよ。
なんならソロッコの前に出て「僕は死にましぇん」ぐらいやるよ(冗談です)

もう、私ったらルール違反。

遠く過ぎ去っていく松田を乗せたソロッコを眺めながら「好ちゃん、脚、細っ!」と独りごちたクニラであった。

ライブ本編の終わりはバックステージとなる。
最後は金村がウインクして暗転で終了。

~アンコール~

22.君しか勝たん(加藤)
日向坂のシングルの中で1番好きな曲。
クニラはスティックバルーンが無いので、手でクラップ。
左前の客はケヤフェスでのクラップを忠実にやっていたので笑ったわ(良い意味で)
頼もしい限りです。

MC③
この日はサプライズは無し。

23.約束の卵2020
齊藤京子がキョコロヒーポーズをしたのは、現場でも分かった。

最後の最敬礼は富田鈴花。

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席を含めて、ライブは満足出来る内容ではあった。
「キュン」や「ドレミ」をやらなくても、それはそれで不満はない。

ただ、小坂復帰の件でハードルを上げていたのを差し引いても、大満足とはいかなかったなぁ。

たぶんクニラがライブに行き過ぎて不感症になってるのかもしれないが、おそらく日向坂も過渡期が近いのだと思う。

何故なら櫻坂のライブの方がインパクトがあるからね。
これは簡単な話で、櫻坂はまだ新鮮なんだよね。
ライブも楽曲も。

日向坂もSSAでのライブの頃とかライブにメチャクチャ勢いがあったもの。
まぉ、声を出せるライブならまた違うのだろうけど。

そして25日の配信で見たが、来年のアニラは遂に東京ドームとなる。
それは予想通りだったから、驚きはしなかったけど。

「約束の卵」を始めて聴いたのが「走り出す瞬間」ツアーの横浜公演。
まだアルバムリリース前だ。
あれが2018年夏。
あれから3年半。

東京ドーム公演を最後に、少し日向坂から離れようかとも思ったりもする。
1つの区切りとして。

ホテルへの帰り道、フッとそんな事を考えながら歩いたクリスマスイブの夜であった。

おわり。

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