見出し画像

#38 桜月~3rd TOUR 2023 神奈川 5月25日

こんにちは。クニラです。

まずは同ツアーの代々木開催の記事をお読みください。
「桜月~3rd TOUR 2023 代々木」

かなり辛辣な記事となっている。
正直、今後、櫻坂のライブに行くか行かないかを迷う程のライブであった。

今回、神奈川に行こうと思ったのは、それこそ試金石。
すなわち、最終判断として行こうと決意したのだ。

代々木開催の後、愛知、福岡と周り、どう変わったのか。
セトリは変えていないが、声出しライブにどうアジャストしたのか。

ましてや、神奈川のチケットはチケプラトレードで当たったものである。
しかも1発で。
正規の抽選では全く当たらなかったチケットである。
チケプラトレードの取引数は3開催分で4千枚を超えているではないか。
平日とはいえ、どれだけ投げられているのか。
この時点で不安しかなかった。

神奈川でも代々木と同じようなシケタ雰囲気ならば、最悪、声を出さずに座って観ようと心に決めていた。
クニラにとって最後になるであろう櫻坂ライブを。


ライブの良し悪しは席で決まる。
それはステージから近い遠いもあるが、遠くてもステージ(またはビジョン)を観やすい席もあるし、メンバーが近くに来るとか、まぁ、諸々ある。
ただ、1番重要なファクターは、周囲の客層である。
それは客の熱量だ。

こんなこと、コロナ前では全く思ったことはない。
コロナ前の坂道のライブで客に熱がないなんて無かったから。

声を出すのが当たり前だったし、コールも当たり前なのだから、始まる前から会場の熱量はどのエリアであっても高い。
たがら逆にコールが嫌いな客はライブには来なかったはず。
来たとしても、その方達は少数派なので、気にする必要もなかった。

これは配信のせいもある。
配信を観る延長で会場に来る客も増えたのだろう。

結論から言えば、この日のライブは最高だった。
そして気がついた。
代々木の席が最悪だったのだと。
代々木はチケットを当てて貰ったので、あまり言いたくはないが、ステージやビジョンの見え方だけじゃない。
周囲の客のテンションも最悪だった。
いや、横浜に比べれば、代々木の会場全体の熱量も相当低かったと言えるのではなかったか。

それに比べて、この日の席は最高だった。
上手側の2階スタンド。
センターステージよりは少しメインステージに近い位置。
ステージもビジョンもメチャクチャ観やすい。
隣が階段通路の端席というのも最高だった。
そして、なにより周囲の客の熱が高かった。
ギンギンに伝わってくるライブを楽しもうという熱量。
ライブが始まる前から仕上がってる感。
これよこれ!これなのよ。

後は櫻坂がどう期待に応えてくれるか。
声出しライブにアジャストするのかだ。

それでは早速、熱量の低いライブ記事を(笑)


櫻坂46「3rd TOUR 2023」
2023.5.25
会場はぴあアリーナMM
3日開催の最終日。
21日に京子のソロコンで来たばかりだ。
この日は1人で来たが、反対側の3階スタンドには代々木に一緒に行った相方も来ている。


【セトリ】
※カッコ内はセンター
(フォーメーションで披露した曲のみ)


~影ナレ~
小林、的野
異常にテンションの低い影ナレ(笑)
最後にわざとだったとネタあかしをして一安心。

1.OVERTURE
overtureは代々木でも流石に盛り上がったが、横浜はレベチだ。
「オイ」の前の「ウッ」の裏打ちをする声がはっきりと聴こえた。
ついに櫻坂でも復活したか。
それだけでも期待大なのだ。

■ダンストラック
ダンストラック後にセンターステージから登場する大園。
クニラの席からは真横になるが、良く観える。
なるほど、こういう演出だったのか。

2.Cool(大園)
定まってはいないが、少しコールも入る。

■ダンストラック

3.半信半疑(山﨑)
代々木ではまったく入らなかったコールだが、新しい形のコールとなった。
これは愛知や福岡の客に感謝だね。

やっばりコールがあると盛り上がりが違う。
本来の「半信半疑」のパワーを取り戻した感じだ。

4.摩擦係数(森田・山﨑)
代々木では、まっまく見えなかったが、この席からだと、よく見える。
既に会場が出来上がっているので、演者もノッてくるというものだ。
元々、曲は強いので、最高にカッコよかった。

■MC

5.それが愛なのね(山﨑)

6.恋が絶滅する日(山﨑)
この2曲に関しても代々木とはレベチであり、代々木のテンションが異常だったことを更に認識した。

7.ブルームーンキッス(森田)
唯一、セトリで変わる曲。
この曲か「ぐうこた」をテレコにやる。
横浜は初日に「ブルームーン」2日「ぐうこた」で、この日3日目はどうするかと思ったが「ブルームーン」で良かった。
クニラの行った代々木では「ぐうこた」だったのでね。

そもそも、この曲こそ、実はコール曲であり、なんなら代々木など1曲目にこの曲をやるべきだったと思っていたぐらいだ。
この日の盛り上がりかたなら、完全なキラーチューン。

8.五月雨よ(山﨑)

9.もしかしたら真実(守屋)

10.無念(松田)
これもコールが入るようになった。
こうやって仕上がっていく。
何度も書くが、愛知と福岡のコールマンに感謝だなぁ。

■MC
3期生登場。
1人1人簡単な自己紹介。
○○担当という自己紹介は最高です(忘れちゃったけど)

■ダンストラック

11.夏の近道(3期生)
この日の盛り上がりで、この曲は危険レベルだ。

■MC

■ダンストラック
代々木では、あんなに長くダルいと思ったダンストラックも会場が盛り上がっていれば、全然気にならなくなるのが不思議。

12.魂のLira(守屋)
事前情報では、ペンラを消して、クラップするみたいな情報があったので、やってみたが、誰もやってねーわ(笑)
恥ずかしいのでクニラは最後までやったけど。

■ダンストラック

13.Nobody's fault(森田)

14.なぜ恋をして来なかったんだろう?(藤吉)
サイリウムを赤にするのはなくなっていたね(笑)
ん?赤にしたかな?忘れたわ。

余談だが、あれって、やっぱり配信勢の客が多いと変なペンラ点灯になるんだろうね(偏見)

15.流れ弾(田村)
コールは入れられない曲だが、入れる必要もない曲。
今まで生で観た中で、この日の「流れ弾」が1番盛り上がった(クニラの中でね)
もちろんバックスの小池が披露した時も盛り上がったが、やっぱり声無しだったからね。

16.Dead end(3期生)
いやー凄い。
センターステージを占拠する3期生の圧倒的なパワー。
煽り方もアジャストしているし、いい意味で下品な感じが、この曲のテイストにあっていた。

ダンストラック

17.条件反射で泣けて来る(山﨑)

18.BAN(石森/森田)
最初に3期生がフォーメーションを組んでいて驚いた。
サプライズだ。
今回のツアーでの活躍を評価して、膝前に3期生にもう1曲追加したのかと思った(追加したのだけど)
しかも「BAN」である。
これは制作の英断だと思ったが、ワンコーラス後に出てくるパイセン達。
その時の森田の顔が、凛としながらも少しニヤとした感じ。
畏怖堂々感はスワションした。
センターを開ける3期達。
まさかの合同披露。

これだけでも行った価値あり。

19.桜月(守屋)

~アンコール~

23.Buddies(山﨑)

■MC

24.櫻坂の詩


櫻坂の全ツ、神奈川の3日目の総括として、正直、安心した。

代々木を観て、櫻坂は終わったと思ったから。

いや、安心したどころか、最高のライブだった。
櫻坂はもちろん、客の熱量も、クニラの席も全て最高だった。

コールだって新しい試みもあったし、本当に愛知と福岡のバディーズには感謝だ。
こうやって、徐々にだがコールが定まっていき、曲が育っていく。
それがアイドルライブの文化なのだ。

会場に来て、声を出さないのは良い。
それは個人の自由だ。
ただ、演者側がコールを望んでいることも忘れてはならない。
ライブってのは演者と客の共同作業なんだから。
なにより声を出した方が楽しいよ。
ライブなんだから。

これでマリンスタジアムでのアニラが楽しみになった。

おわり。













この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?