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#26 舞台「新・幕末純情伝」2023.2.4


元櫻坂46の菅井友香主演の「新・幕末純情伝」を観に行ってきました。

実は同じゆっかー出演「飛竜伝」も観に行っている。
その舞台が凄く良かったので、同じつかこうへい作品と言う事もり、行く気になりました。
まぁ、ゆっかーを推していたってのもあるが(ってか、そっちが本音だろ)

「幕末純情伝」と言えば、クニラ世代は牧瀬理穂の映画となる。
ゆえにストーリーはだいたい分かってるので見易いしね。

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会場は新宿紀伊國屋ホール。
席は後ろから2列目だったのだが、クニラの2列前の男の頭が大きくてステージのセンターが見えないという(笑)
困るのよ。ホント。
自分の鉢の大きさを理解して欲しいよ。

余談だが、電車とかでも男は邪魔だわ。
席で足を開いて座ってる奴って何だろうね?

まぁ、良い。

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土曜日ではあるが昼の部なのに、ほぼ満席だった。
客層は年配者が多かったような。
失礼だがハゲ率高かった(笑)

菅井友香のファン、いわゆるアイドルファンの局地戦って感じの人は、あまり居なかったかも。
どちらかと言えば演劇ファン、つかこうへいファンの方が多いのかな?
今までの、それこそ「飛竜伝」とは客層が違った気がした。
それは菅井友香にとって良い事だと思う。

余談だが舞台が始まる前に会場内に音楽を流していたのだが、日向坂の「キツネ」が流れたんだけど、どういうチョイスだ?(笑)

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いつもどおり内容はネタバレするので書かない。
あえて書くなら批判的な記事になる。

「飛竜伝」は号泣したが、この「新・幕末純情伝」は、正直、2時間が長く感じた。
つか作品が好きな人は堪能出来たのだろうが。

単純に歴史好きのクニラには設定に無理があり、もちろんエンターテイメントとして観てるのだが、役の設定が歴史上の人物なので、心に入ってこないのよ。
なぜなら史実の方が、よりドラマチックであり悲哀があるから。
特に幕末はね。
これは、かなりトンチンカンな感想である事は承知の事ですが、本音なのです。
いっそ舞台設定はそのままに、架空の人物、または人物名をモジるだけでも違ったかも。

ゆっかーの声量が他の演者に比べて小さいのも感動を阻害する要素でもあった。

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クニラが舞台作品をどうこう言えるほど、他の舞台を観ていないし、ましてや他の役者の「幕末純情伝」も観ていない。
ゆえに、この記事の説得力はゼロだ。

ただ初めて観に来た客をも感動させるのが、真のエンターテイメントであるべきだろう。
現に「飛竜伝」では号泣したのだから。
それがゆえにクニラの期待値が高かったのも否めない。

とは言え、上質のエンターテイメントである事は間違いない。
好みの問題なのだろう。

おわり。


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