WebライターコミュニティWorkWriteと案件紹介
久々の更新。今回は、いつもお世話になっているWebライター歩き方もといWebライターコミュニティWorkWrite をご紹介!
WorkWrite聞いたことない?そりゃそうだ。そもそも有名じゃないし、ライター業界のインフルエンサーもいない。デカデカと広告もしていない硬派なコミュニティ。でも得られるものはきっとある。
WebライターコミュニティWorkWrite
WorkWriteは株式会社overflowの編集メンバーが運営するWebライターコミュニティ(※)。
※ WorkWriteは(株)overflowの事業ではなく、overflowの有志の運営です。
コミュニティ入口はこちら(月980円/3000円の有料コミュニティ)。
本コミュニティの立ち上げ理由は上記から抜粋すると次のとおり。
WEBメディア全体をよりよくするため、ライターの質や受注のリテラシーを向上させ、そもそもライター自ら不当な発注をするWebメディアからのお誘いを断れるようにする…そんな思いがあり運営されています。
コミュニティコンテンツ
コミュニティが提供するコンテンツの話に移りましょう。あ、普段のコミュニティは特筆するべきことがない、静かなコミュニティゆえ割愛で。積極的に交流したい人にとってはつまらない、とだけ言っておきます。それでは本コミュニティが提供するコンテンツを紹介します。
月例記事コンテスト
月一ウェブビナー
短期集中講座からの案件紹介
細かく話しますね。
月例記事コンテスト
本コミュニティでは月一で記事コンテストを行なっています。運営側から出される課題を自分なりに解釈して、一から構成を考え、書き上げ提出… そういうコンテストです。
コンテスト受賞者にはAmazonギフト券とWorkWriteが保有するオウンドメディアにて記名記事として公開されます(メディア自体は12〜1月に公開予定)。
実績作り&実力試しの方法としてはいい話ではないでしょうか?コミュニティ人数は2021/12/20時点でかなり少ないので、受賞確率はかなり高い。なお私は2回受賞したので、近々ポートフォリオを更新予定。
月一ウェブビナー
頻繁に講座を行なっているわけではないものの、月一でライター業に役立つコンテンツを発信しています。
今Web記事をアップしても、Googleのindexに登録されない原因の仮説と実務から導き出した自論を解説
法人視点から見るコンテンツコンバーターの実事情
昨今のライター・Webメディア界隈のトレンド
ライターの自主トレーニング方法(文章力UP!!とか)
短期集中講座からの案件紹介
WorkWriteの目玉コンテンツが、短期集中講座受講からの案件紹介。
先に示したCampFireCommunityにも記載してある次の詳細がこちら。
(株)Overflowはfor Readerと呼ばれるメディア事業があります。
結論から言えば、この事業部から案件が紹介されます。forReaderの募集要項はURL先へ。
https://sites.google.com/view/webwriter-recruit/
応募要項を読むとハードルが高いですよね。「ライター経験2年以上」の部分は特に。運営者曰く、「書類選考も結構厳しめで見ている」とのこと。でも私は1年未満なものの、ここから案件を受注しています。それは何故か?
不定期に行われる短期集中講座8回分と講座で提出される課題をこなすと、特典として書類選考のスキップが付与されます。私はそれを利用しました。
短期集中講座自体の詳細はリンク先。
主催者のメッセージを引用します。
さて、forReaderで任されれる仕事はライティング・構成作成・画像選定・校正があります。特徴的なことは、
ライティングならライティングのみ
構成作成なら構成作成のみ
と分業制になっていることですね。上の募集経路及び短期集中講座は、構成の指示に沿って執筆するライティング(1.2円/文字)からの出発。そして、実力に応じて単価が上がる&任せられる業務が増える仕組みです。ライティング以外の作業を任された場合は、ライティング報酬とは別に報酬が支払われます。全部ひっくるめて1.2円/文字なわけじゃありません。
さらにforReaderでは、質のよいライターを育成したい気持ちが強くあり、記事納品後にフィードバックがあります。
最後に運営者2人をご紹介して、本記事はクローズします。
WorkWriteの運営者
2人の記事は必読の内容…!!
そのうち私は、次を実践しています!(とはいえ最近サボり気味…またやり直そう!)
終わりに
これをチャンスとしてWorkWriteコンテストに参加&記名記事実績ゲットするか…はたまたforReaderに直接応募して受注先を開拓するかは、本文を読んだあなたの気持ち次第。私はココに共感したので、forReaderからの発注を受けています。
興味がある人はぜひ1ヶ月だけでも覗いてみてくださいね。
あとがき 校正案件のご紹介
私、ここ以外で校正の仕事もときどきするので、校正の募集経路も掲載します。校正は校正のみの仕事となるため、校正以外の仕事、例えばリライトなどが発生したら校正の報酬とは別に支払われます。(※4)
※4【2021/12/20時点】下リンク先の募集要項は若干古いらしく、進捗管理などの仕事はないそうです。もし進捗管理を任された場合は、進捗管理の報酬が支払われます。