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ちくりんちょでのクラバト感想【2024年3月】

おそくなぁ~~~~い?

というわけでこんばんは、国見小道です。2024年春から無職になり、そこからアルバイターをやらせていただいておりまして、働き方を探している真っ最中であります。人生が急展開すぎて遅延がすごいことになっております。
はい、言い訳無用。今腹を切りながら記事を書いています。
この記事では、≪2024年3月≫にやりましたお祭りクラン「ちくりんちょ」について、進行補佐目線での記事を書かせていただきます。


ちくりんちょってどんなクランだったの?

ギスコネにまみれたホ○ガキが30人集まって全世界5位に入りました。そういうクランでした。

ちくりんちょ設立経緯と本戦の内容などは眠い子さんのnoteが詳しいです。

この記事ではもうちょっと踏み込んで、ちくりんちょの面白ポイントと、各位が将来のクラン運営に役立てられそうな情報を書いていきます。

総括

  • いや、マジで良かった
    → ギスコネしか生み出さない面子しかいなかったのですが、実はとても面白いクラバトになりました。良かった点については後述いたします。

  • 一部非協力的なところは気になった
    → 具体的には編成拾いを最もがんばってたのがクラマスの筋肉さんでした。クラマスが編成拾いをやるのは違うんだよなぁ。もっと下っ端は働いてホラホラ

  • 改善点は多数
    → お祭りクランゆえ、完璧に行くことは稀ですが「これはリーダーとメンバーが入れ替わってもまあまあ起こる事案だなこれ」という部分に遭遇しました。これも後述。

お前のことが好きだったんだよ!

良かった点を書いていきます。

  • VCで適当な会話をしてしれっと凸消化していく様が良い
    → VC進行+テキスト通し指令の鉄板としてだらっだらしゃべりながら盛り上がるやつではあるのですが、ある盛り上げ役が淫夢厨の猫ミームトークを駆使しており、それに乗っかり終始笑いながらやってました。VC盛り上げ役がいるときのクラバトはマジで面白い。ありがとう・・・

  • 人事がめちゃめちゃしっかりしてて開始3カ月前には9割揃っていた
    → クラマスと人事部がしっかりしていてこれは偉業でした。2024年7月現在、プリンセスナイト強化の導入などにより人事が非常に大変になっています。集め始めたのは2023年10月ごろ、開始3カ月前となる2023年12月には9割揃っていて、現在と情勢は大きく違うものの、それを差し引いても非常に優秀でした。
    見習ってくださいよ…我々を。
    最近お祭りクランを企画しては頓挫しているリーダーは危機感持った方がいいよ淫夢厨や蠍火に大幅に負けてんだぞ厳しいって(早口大上段鎮座メンズコーチ)

  • ドタバタ劇を含めて非常に面白いクランバトルになった
    → やっぱり人間関係がドラマを生む。大き目のギスコネ概要は先ほどの眠い子さんの記事を参照いただくとして、目標がブレそうになったりとか、プリンセスナイト強化システムに愚痴をこぼして逃げそうになる人がいたりとか、喧嘩別れでサーバーを離脱しながらもクラマス他が別サーバーを立てて連携を遂行したりとか、なかなかにスリリングな当月を過ごしました。
    ギスコネまみれの猿しかいないながらもうまく収束したのが神でした。みんなありがとう。

  • 独自のTLをしっかりと作ってくれたTL作成班には感謝しかない
    → 2024年3月の答え合わせTLとして上がるほどの1軍TL、ひっそり作った内製TL(持越し含む)。お祭りクランでこれが出てくるのは本当に熱い気持ちになります。ありがとう、ありがとう。

  • 面白い絵文字やスタンプを備えるのはクランバトルの華になる
    → 淫夢厨が作ったクッソ汚いスタンプと絵文字のおかげでチャットがマジで面白かったです。ありがとう。これで笑える人は性格が破綻しているので終わっています。僕も終わっています。ありがとう。(?)
    それはそれとして、面白い絵文字・スタンプはぜひ作りましょう。職人がいるなら、その人を大切にしましょう。その職人がいなくなったらコミュニティが無味無臭に近づいてしまう可能性が高いです。

面白いスタンプの一例。どのボスに凸するかを知らせるスタンプ。
4ボスのやつすき。羊はブースト切れちゃってね・・・

バラマキされそうで怖いっすね(未来予知)

ここからは良かったことの一つ、「ブレないこと」を書いていきます。

メンバーが思ったより強いから表彰台目標に変えかけた

いかん、危ない危ない危ない…(レ)
TL製作者が複数人いて、メンバーも十分に強いと感じていましたが、まだまだ百姫がガンギマリ表彰台している時期。おるでもおるで。環境的にも厳しかったですが、そんなことよりも勧誘時点では4~6位を目標にしておりました。ここで、執行役員の中で「思ったより行けそうだから表彰台いこうぜ」という雰囲気がちょっと出た時期がありました。
しかしながらこれは、4~6位を想定していたメンバーの心境がガラッと変わります。表彰台とそれ以外のSSSは結構ステージが違います。魂のステージを†アセンション†しないと表彰台での戦いの中でギスコネが起こります。ギスコネは外で見ているだけにしたい。そういったメンバーの心が一つになって(ホンマか?)、目標は変えずに行くことができました。

なんか行けそうだし目標上げるぜwwって当月にやると大体火の手が上がるのを見てきました。僕はギスコネが見たいので、読者の皆様はそうやってください。外から赤飯炊いて美味しく戴きます。

連携を拒否するメンバーに辛抱強く語りかけた

詳細は多く語れないのですが、これは偉大でした。
諦めない心
連携が始まっているのに、サーバーから抜けて、バトル相手と連絡が断絶された状態。しかしながら、逆境に負けず、他のメンバーがしっかりと縁を取り持ち、クランバトルを遂行する。
これこそブレない心です。目標をきっちり決めて、ぶらさない。
心がけていきましょう。ビッグ・マグナムは、皆さんの心の中にあるのですから。

なんか足んねぇよなぁ?

ここから改善点を書いていきます。まずは「やった気にならない」を書いていきます。これは主に執行役員向けの話。僕も遂行できず、自分で書いていて耳の痛い話になります。

スプシの運用はSSOTを心がける

💡 SSOT (Single Source Of Truth) …すべてのデータが1箇所で生成され、編集され、消えるようなデータアーキテクチャを指す用語。GitLab社がリモートワークを実践するためのドキュメンテーションの技術を余すところなく書き記している 『GitLab Handbook ( https://handbook.gitlab.com/ ) 』などがその一例

https://qiita.com/foursue/items/cd4bf9fefacd0836ad88  より一部引用・加筆

「スプシ作ってくれー!」と 最近 """大切な人""" ができた某TL製作者 から依頼を受けて、「まあそうやな、主に進行が利用しつつも30人が利用できるスプシやったるで」と担当者僕は意気込んでいたのですが、メイン進行さんは独自でなんか作っていたっぽいのと、僕が作成するスプレッドシートに盛り込む内容があまり精査されなかったりして、 SSOT なドキュメント運用ができませんでした。これは進行補佐の僕として手痛い失敗でした。
説明会の段階からどのように利用していくかをキッチリ決めてバッチリ周知してリハーサルを行うまでが SSOT としてのスプシ運用として必要なのではないかと感じた次第です。
シンプルに言い換えると、「ここを見ればすべてがわかる」をやりきるために足りないものがまだまだあると感じました。

唐突ですがぼくのかんがえた最強のシートのアイデアを置いておきますね。なんか元ファイルが内容消えててちっさいスクショしか残っていませんでした。この世の終わり。人生はクソゲー。文字が超絶小さいので多分読めません。僕も再現できません。終わりです。KMRが悪いです。

ちっさ(FERN

段階を踏んだリーダーシップを取る

執行役員は権力を持ちますが、独裁のかほりが臭い立つと一気に人が離れてしまう危険性があります。銀河英雄伝説のラインハルト並みに専制政治のカリスマが執行するなら話は別ですが、下々のプリコネやってそうな顔してる我々猿がそんな力持ってるわけがないので、権力を持っている側であったとしても、物事を進めるときに報連相はちゃんとしないといけないとなりました。まあ当たり前の話ではあるんですけど、当たり前の話をするのはですね、そうする原因となるイベントがありましてね。ダイナマイッ

顔がプリコネの元ネタ 凍結解除おめでとうございます

口頭で決めたことを文章化しないのはNG

淫夢厨じゃなくても普通にやらかすやつです。「△△のために○○をサポートに出しておいて」みたいな内容を口頭で決めたものの誰もテキストに残さなかったがゆえに編成宝くじの当選を逃したんですよね。これは痛い。
ちゃんと依頼はテキストに残しましょう(戒め)。
すぐできないなら「後でやるリスト」みたいなチャンネル作って誰かやってホラホラ

ホ○ビ特有のもたもた

次に、皆が深く感じ取れる†世界の不変な真理†についてお話していきます。ケ○の穴〆ろ

1凸に等速で7分程度のボスに20分以上かかる人がおる

おっ、おっぱげた・・・(進行目線)
いかんでしょ(メンバー活限崩壊)

具体的な編成はこれです。物理だし面子を見てもレシートにはならなさそうな感じ。これに20分以上かかる人がいたんですね。

とはいえ、これが本戦で判明すること自体が執行役員のミスであり、判明したらしたでちゃんとプランに融通を効かせる必要が出てきます。

個人のTL操作速度については事前調査すべし

これは主に人事を担当する人がやるべきことではあります。やっていないなら執行役員のほかの人が根回しして聞いてきましょう。所属しているメンバーがしれっと耳打ちするのも有効です。
31位以下であればさほど気にならないことではありますが、同時凸連携が増えてくる30位以上であればある程度の事前調査をすべきところです。仮に10位以上を目指すなら十分な調査をしたうえで、さらに本気でやる場合は「画面共有模擬」をオフシーズンに実施するのが良いでしょう。ペアプログラミングみたいな感じです。ここで判明した場合、TL操作速度が遅い人に関しては進行に一報を入れたうえでトレーニングを実施し、なるべくオフシーズン中に改善させておきましょう。

本戦中に判明したらその人は早々に凸を完了させるべし

たとえば、TL操作速度が遅い人が1凸25分かかる場合、他の人が5分で止めポまで行けるとしても、〆作業までには大体30分かかることになります。その人が抜ければ、10分以内に収まるようになるでしょう。
なのでもし本戦中にこれが判明したならば、打点を考慮しつつも、遅い人は早々抜けさせましょう。遅い人をずっと残すと毎周〆作業が遅くなります。
〆だけ連携じゃなく、HPがクリーンな状態での同時凸が数多く発生する場合、進行だけでなくほかの人も念頭に置くべきこの世の原理原則です。

お前ノンケかよぉ!(驚愕)

最後におまけとして、クラバト終了後に判明した驚愕の事実と、それを遂行した策士を紹介します。

策士 世界のご飯

この記事では「世界のご飯」さんが、しれっと2アカウントを運用してクランバトルをやっていたことをクランバトル終了後に表明していました。


ところでこの件、クラマスを筆頭に、進行など大多数のメンバーがこのことを知りませんでした。本戦中も2垢稼働に誰も気が付かない。
クラバト終了後に、メンバーに対してはじめてその事実が明らかになったわけです。

あまりにも面白すぎる。やってることがルパン三世なのよ。(?)

おわりに

ここまで読んでくれてありがとうございます!最近話題になっている書籍、「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」に書いてあるように、近年、爆速で変わっていく世界情勢に我々人間はついていけず、ノイズを極力排除した趣味に浸るようになってきています(本は読めないけどプリコネの日課はできますよね)。そんななかで、このようなクッソ汚いノイズまみれの記事を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。


(読破しても)

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