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岸田総裁の総裁選不出馬表明を受けて

今週、私は基本的には在京当番ということもあって、地元、東京いずれの事務所ともお盆休みさせていただいている関係もあって、私のSNSチャンネルも休止する予定でした。

それでも、昨日突如表明された岸田総理総裁の次期自民党総裁選不出馬を受け、自民党に身を置く立場として何もコメントしないわけにはまいりません。

私がこの驚くべき岸田総理総裁のご決断を知ったのは、皆様方と同様、凡そ緊急会見の30分ほど前のことでした。

緊急会見で総理総裁自ら言及されておりましたが、岸田政権は政策面では実に様々なことに取り組んできたと思っております(実際、本会議場で、内閣不信任決議案を巡る与野党の討論を聞いていても、私の周りの議席からは、先輩であろうとなかろうと、岸田政権との距離が近かろうとなかろうと、ほぼ等しく「政策は本当に着実に進めているんだよなぁ」とのヒソヒソ話があったくらいですから、これは私だけの一方的な主観的な意見ではないと思います)。

そういう意味でも、今回の不出馬表明は意外ではありますが、そんなことを申し上げても詮はありません。

かと言って、突然の不出馬表明の現在、どなたも次期総裁選に正式な出馬表明されていない中、次の総裁は誰が望ましいのかを話すこと自体、あまり意味のあることではありません。

つまりは、依然として(時計の針は大幅に進みましたが)、「陽はまだ高い」のです。

そんな状況の中、今の私にできることは、環境大臣政務官兼内閣府大臣政務官という岸田政権の末席に身を置く者として、政権最後の1日まで、その職責を全うするため全力を尽くす、これに尽きると思います。

以上、忌憚のない思いを申し上げました。

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