動きの役割 A-yogaムーブメントコーチ
人はよそ見が大好き。
街中歩いていると、よそ見の人だらけで突然方向転換してくるから、なんど急ブレーキや私の華麗なるステップを踏まなくてはならないことか、、、
同時によそ見チームのくせして、自分のターゲット以外は見えてないから(見てないから)、周りの状況がどうなっているか、は把握できていない。
日常から物事の全体性と物事の細部と関係性を掴みとれている人に、上のような行動をする人は少ない、と感じている。
この世に存在するものは、全て相互関係で成り立っている。
我々の体も心も、体の内と外の環境との相互関係と適応によって変化し成り立っている。
「動きを通してなにをするのか?」
「動きを通してなにを伝えたいのか?」
常にそれを考える。
「健康の為には体を動かした方がいいですよ」と言うが、実は私はそこには興味がない事はずっと前からわかっていた気がする
健康の為に体を動かすと言うのは、わかりやすい入り口への誘導の言い方でしかなく、本当は
「あなたの体を知れば健康になれますよ」
なのではないかと思っている。
感覚の受容と適応が動作になる。
その感覚のどこをどんな風にあなたの体は受け取っていて、それがどう脳で処理されて動き/思考として出てくるのか。
それをどうすれば多くの人と共有でき、育てていく事が出来るか。
今年からA-yogaの養成を
1 A-yoga ヨガインストラクター養成コースと
2 a-yoga ムーブメントコーチ養成コースに分けて進めていくと決めている。
実は先日修了した仙台、今開催している東京の養成はムーブメントコーチの0期的な位置付けで進めており、実質彼らがA-yoga認定インストラクターのムーブメントコーチとなると言える。
もちろんそれはヨガインストラクターと言う役割を含んでのものでもあるけど。
そして今年の秋からは、ずっと延期していたアドバンスコースを開催する予定(まずは日程決めないと、、、)
全ては動きを通して一人一人が自分の体を知るきっかけを作る為。
動きで世界を幸せにする
4月に仙台でA-yoga for Trainers開催します。
残席半分以下になっておりますので、お申し込みはお早めに!
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