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As if I were there...

今日の京都は春の嵐、、、

激しい雨、雷、太陽の日差し、そして小雨、、、


一瞬たりとも時は止まっていないことを実感する。


今日が明日になっているけど、レッスン終わりから頭の中に浮かぶ言葉たちを外に出さないと眠れない気がするので、noteに向かう。

今日は私が担当するオンラインでのライブレッスンの3回目。少しずつ慣れてきて、少しずつ環境の設定をアップグレード。本当はやりたかった設定がうまくできず、そこは心残り、、、。


まだまだ参加する人たちのためにも、レッスンをするインストラクターのためにも快適にできることはあるな、、、と思いながら1日を過ごす。


今日は無料での最後ということと、少しでも多くの人たちが一緒に時間を過ごすことで、人とのつながりを感じてもらえたら、、、と思って、予約枠を50に設定。ファミリーやご夫婦で受けてくれた人たちも多かったので、総勢は60名を超えていたと思う。


画面にでる名前を見れば、その人の顔が浮かぶ。

画面に映る顔を見れば、その人の姿勢や動きが浮かぶ。


60名の人たちに画面越しにレッスンをしてみて思ったことがある。

きっとこれからこのオンラインレッスンがトレーニングやレッスン業界の軸の一つになると考えると、ここは絶対的に大きなポイントになる、、、と。


① 指導者側の画面越しでの動作分析能力

② 画面を通してつながれる能力(As if I were there with you. As if you were next to me)


常々、スタジオでのライブレッスンとDVDやYoutubeなどの録画レッスンの違いを明確に出せるかどうかはポイントだと思っていた。ライブレッスンと録画レッスンが手にする価値が同じなのであれば、DVDでいいわけで、、、。スクリプト読んで繰り返しそれを実践すればいい。


録画・スクリプト、それにも利点はある。

同じスクリプトなのに、昨日の私と今日の私は何かが違う、そして何かが一緒であるということに気が付くこと。それも重要。その気づきがその人の可能性を広げるのだから。


ただ私が望むのはそこ(気づきをもたらす)だけではないからこそ、ライブレッスンの重要性を感じている。


「適切な動作の在り方を伝えること」

「今、この瞬間に起こっていることを逃さないこと」


この2点こそ、ライブレッスンだからなせる業であり、ライブレッスンの価値だと思う。


そのためには先に挙げた2つの能力、① 指導者側の画面越しでの動作分析能力、② 画面を通してつながれる能力(As if I were there with you. As if you were next to me)が絶対的な差をつける、、、と。


今日のレッスンがどう相手に届いたか、、、レッスン後にメールをくださった方たちもいたので、喜んでくださった方もいるけど、それ以外の方の反応は想像するしかない。レッスンを共にしてくださった方たちが、「まるで私が横にいるように」感じて動いた気持になってくれていたなら、そこが私の終着点な気がする。


画面を通してその人の動きを見て

画面の向こうに語り掛けて

今、この瞬間を一緒に未来に向かう時間にしようとしている人の心と体がより安定して、安心して、安全で、自由になれる時間を生み出す。


今この瞬間、私はあなたの横にいて、あなたは私の横にいる。


時空を超えた交流。

もっともっと精度をあげていくことが大切。

この先に見える高い頂は、きっとそれが当たり前になったときに近づいてくるのかもしれない。


As if I were there with you.  As if you were right next to me.

Anything is possible.


Love, Happy and Peace.



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