世界は美しいものであふれている
今朝、7時少し前の比叡山を望む景色。
この景色を見た瞬間
「この世界は美しいものであふれている」
そんな言葉が浮かんできた。
何かを見て美しいと感じるだけでなく、
今の自分の心の中で浮かび上がっている全てが美しい。
悔しさも
虚しさも
怒りも
喜びも
楽しさも
悲しさも
やったるで~って気持ちも
もう何もできる気がしない、、、っていう気持ちも
そのすべてすべてが美しい。
この瞬間、瞬間に浮かんでくるもの。
朝陽が上がった瞬間の太陽は、ここからどんどん空に昇って行って、色も、光も、大きさも、場所も変わっていく。
きっと私が太陽としてあそこから地上を見ていたら、その景色はどんどん変わっている。地上の私から見える太陽が刻々と変わるように、太陽から見える私たち地上の景色も刻々と変化する。
だからこそその一瞬に感じたことはすべて美しく、その次の瞬間に何が起こるか、なんて誰にもわからない。
一つだけわかっているのは、その瞬間は一生は続かない、、、ということ。
自分の景色から見えるものが、もし何も変わらない、、、って思っているなら、太陽になって太陽から見える景色を想像してみたらいい。
そこからはきっと違うものが見えるだろうから。
今、私たちに起こっているそのすべてが美しい。
その美しさをとことん堪能してみればいい。
あなたにしか見えないかもしれない、その美しい経験を大事に今日も進もう。
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