最後まで楽しかった「Garage」

「ガッハッハッハ～」とアホみたいに爆笑している写真でこんにちは。カメラ向けられた時はこんなに笑ってなかったと思うのですが、よほど楽しかったのでしょう（photo by @t_otsuki）

そりゃそうだ！コロナ禍の中、あれだけ多くの方々がご来場下さって、「いい写真ですね～」とか「この空間演出は素晴らしい！」とか「イケメンですね～」いやいやこれは言われてない・・その他諸々チヤホヤして頂いたら 誰でも笑顔が溢れるわな～って話でございます。

ご来場頂いた皆様、スタジオオーナー様、お祝いのお花・きなこもち箱詰め・とらやの羊羹・ブラックサンダー抹茶味を下さった皆様、そして展示参加者の皆様にも深く御礼申し上げます。本当にお世話になりました！

私は自らの個展を振り返りません。なぜなら「あそこもっとあーすれば良かったなぁ」みたいな後悔や反省は皆無ですし（アカンやろ）、終わったものは変えようがないのでありんす。

あと展示写真やZINEの公開も控えます。

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さて、今回は大きなスタジオの「各部屋」で個展が行われていました。ご来場者様はご存知かと思いますが 右奥の部屋に大盛況の展示がありまして、、

展示されていたのは、若きこのお二人

去年からことしにかけて撮影したフィルム写真の全てのプリント（およそ4000枚）を持ち込んで、展示することを諦め部屋中にばら撒いただけの写真展になりましたが、ぼくがいちばんやりたかった形で写真をお見せすることができたかと思っています pic.twitter.com/4grx0ForuB

— みしぇる。(Kikuyama Kohei) (@Crsa_photo) November 29, 2020

本当にとてもいい1日やったすごく幸せですありがとうございました pic.twitter.com/GdpjjRWpwB

— おーの (@sayaryokumaru) November 28, 2020

なんと初めての写真展だったそうですよ。たまたまなのか？それとも打ち合わせなのか？お二人共 部屋から溢れるほどの大量の写真がドカ～ン！

最初部屋入った時に「なんじゃこれ～？」と思ったのですが、よーく見るとすごくすごく考えて写真が組まれているのです。大量にあるけど”ただのバラバラ写真”ではなくきちんと纏まっている。

だから ついつい全部見たい衝動にかられて時間を掛けて見てしまう。まんまと作家さんの術中にはめられてしまったように思います。

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写真表現には2つの動作があって
①環境を整えてシャッターを切る＝撮るまでの動作
②撮影した写真を効果的にアウトプットする＝撮った後の動作

①の能力を持った人はSNSに山ほどいるんだけど、②アウトプットの重要性に気付いている人って意外と少ない（実は私も未だによく分かってないぞよ）

ご紹介したお二人は既にアウトプットの重要性に気付いているのだなぁ、、「編集力」とでも言うのでしょうか、常々私はこの能力を鍛えたいと考えていただけに、悔しいけれどお二人をリスペクト。良い展示を見れて幸せでした。

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おわりに

そうそう、今回ご来場頂いた中で、
・お世話になってる方々
・フォローしてる好きな人
・特にじっくり作品をご覧頂いた方に

「個展用zine」を計40冊お配りました（いやらしい話、無料でおま）

皆さんお渡しする時に 私が言ったこと覚えていますか？
もう一度言うので忘れないで下さい

受け取った人は
来年に発売する200ページの本作zineでぼったくります。買わないと浣腸するからね！（イチジクとか可愛いのじゃなく変態AVで出てくるガチのやつ） あとzineの値段は高いから覚悟してね！1500円くらいするかもよ！

というのは冗談で、来年は本作zineを完成させましょう！出来あがった100冊のzineをスーパーカブの荷台に積んで、日本中を売り歩きましょう。

そんなこと出来るかなぁ～

最後にもう一回
皆さんありがとうございました！