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ワーママの働き方◆「出してみる」のが大切

コロナがきっかけとなり、働き方を見直しました。
2022年末で25年近く続けた正社員という立場を手放し、2023年から派遣社員(週3)として働いています。そして、その傍ら、趣味と実益を兼ねてライター業もしています。

正社員を手放せば!?

正社員を手放せば、正社員から脱しさえすれば理想的な毎日が待っている!
と思っていたところが多少なりともあったような気がしますが、もちろん、そんなことはありませんでした。今も、毎日もがいている感があります。

それでも、今の毎日を手放せないのは間違いないです。
週に3日、派遣社員として働いている会社はスタートアップのITベンチャーで、スピード感も求められる質も量も相当なもの、社員の皆さんはめちゃくちゃ大変そう。そしてみんな20代!
でも、私の業務は自分でスケジュールを組めておおむねマイペースでやれるので大きな不満はないのです(経理や人事労務全般)

そして、残りの平日2日の過ごし方は、全部、自分で決められるのです!!
一日PCに向かって記事を執筆する日もあり
友だちとランチに行く日もあり、ピラティスやパーソナルトレーニングに行く日もあり
そして、子どもにも「おかえり」と言えます!
最初は理想的な毎日だと思いました。
でも、日が経つにつれなんだか停滞しているような感覚になってきてしまったのです。

環境を変えても

それまで大切にしてきたものを思い切って手放してそして新しい環境に飛び込んだ、それで手にした理想的だと思っていた自分の居場所が、いつの間にか居心地の良いコンフォートゾーンになってきてしまっていたのです。

画像はお借りしました。

ラーニングゾーンは、時が経てばコンフォートゾーンになっていく。だから、また次のラーニングゾーンに飛び込んでいくことこそが、こんなふうに在りたいという理想の自分に近づくために必要なことなんだろうな、と思います。
とは言え、何をどうすることがコンフォートゾーンを抜け出すことになるのか、そこが明確になっていないと思いきり進むことができません。閉塞感や停滞感を感じてしまうことになります。

そんなわけで、9月は、先行く人に話を聞きに行ったり、本を読んだり、少しインプット多めな予定です。

書いて「出す」

こうやってnoteを書いていると、
そうか~、なんだかモヤモヤしているのは、ラーニングゾーンだと思っていたところがコンフォートゾーンいなってきているからか~
と書きながら思考が整理されます、整理されたことをそれをそのまま言語化している感じです。

我ながら単純なので、決まると動けるタイプ。
そういう意味でも、書いて思考を「外に出す」って大切なこと。
コーチングには全く詳しくないのでよくわかりませんが、セルフコーチング的な効果があるのではないかと思っています。

モヤモヤも老廃物も、「出してみる」のがココロとカラダの健康に一番ですね!お、まとまった!

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