海が見える薬局通信コラム 如月
今月の原稿執筆の時期が訪れました。創作活動はワクワクします。
催促される前にサクッと書き上げています。
私が勤務している海が見える薬局では薬だけではなく、
言葉や言葉以外の表情などでサポートしています。
その一つとして薬局通信にコラムを書いています。
薬局では2月1日からお渡ししています。
しあわせです♥感謝
海が見える薬局通信コラム 如月
如月(きさらぎ)は2月の和風月名として定着しています。
語源のもっとも有力な説は、「衣更着」が転じた説です。
厳しい寒さに備え衣を更に重ねて着る季節という意味があります。
厳しい自然の前にうずくまる時間が長ければ長い分だけ収穫の喜びは大きくなるように、
厳しい寒さという試練に耐えこの試練をどのように受け止めるかで
その先にある春の迎え方が変わって来ます。
このコラムを読んでいらっしゃる方は何らかの試練を持っていらっしゃるはずです。
一灯破闇(いっとうはあん)いう言葉があります。
試練と真剣に向き合い目の前が真っ暗になったときに
一灯の光が差し込みパッとアイデアが浮かび
一瞬で闇から抜け出せることです。
如月は試練をしっかり受け止めそこから学ぶことは無いか考える季節かもしれません。
また、苦しみは誰かに吐き出すことにより緩和されます。
コロナ禍で誰かとゆっくり話す機会も減っているかと思います。
そんな時は薬局スタッフへ気軽に話しかけてください。
比較的空いている午後がお勧めです。
一緒に良い春を迎える準備をしましょう。
しあわせです感謝 名古屋市 50代 K.H
来月のテーマは弥生です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?