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たまいろPJリーダーインタビュー①〜PJ立ち上げ編〜

この記事について

クニプロのPJ(プロジェクト)各リーダーに、PJの紹介やPJ立ち上げに至った経緯、日々のPJ運営の中で感じることなどを語ってもらう「リーダーインタビュー」。連載第1回目は、多摩の美しい夜景を紹介するPJ「たまいろ」リーダーの角君にインタビューしました!


登場人物

インタビュアー(クニプロ広報チーム)
ちーにゃ:社会学部1年、クニプロ運営(2022.4~)
まろ:経済学部1年、クニプロ運営(2022.4〜)
るーく:経済学部4年、クニプロ運営(2021.6~)

インタビュイー
かどぅ:商学部3年。クニプロ「たまいろ」のリーダーを2年弱続けている。現在ドイツに留学中。


自己紹介

ちーにゃ「今日はよろしくお願いします!まずは知らない人のために、簡単な自己紹介からお願いします」

かどぅ「商学部3年の角颯真といいます。澁澤塾に入ったのは2021年の1月で、その時からクニプロチームに入っています。途中コミュ運(コミュニティ運営)とかにも入ったんですけど、基本クニプロでやっていて、2021年4月からお掃除リーダーをやって、それからは自分の好きな夜景とクニプロを組み合わせて『たまいろPJ』というのを一昨年の10月に始めて、今もやっているって感じです。先々週くらいに、フォロワー1000人を達成しました!

一同「(拍手)」

たまいろプロジェクト公式アカウント
現在も着実にフォロワーを伸ばしている。

ちーにゃ「現在はたまいろPJとどのような関わり方をされているのですか?」

かどぅ「今もリーダーをやってます。ただ僕自身は留学していて遠征に行けないので、事務的な所とか議論のところがメインです。議事録作成、議題作成、ファシリ、NA(ネクストアクション)の割り振り、リマインド等をやってます。他のメール返信とか、遠征の日程調整とかは他のメンバーに割り振って分担してます。」

インタビューのようす


クニプロに入ったきっかけ

ちーにゃ「ありがとうございます。最初の所から質問していきたいんですけど、そもそもなぜクニプロに入ろうと思われたんですか?」

かどぅ「入るっていうか、もう”作ろう”みたいな感じなんですけど、僕の場合は。澁澤塾の立ち上げの時、地域活動チームクニプロっていうのを澁澤塾に作ろう、みたいなことを当時の代表(瀬崎)が言ってたんですけど、その立ち上げメンバーが当時いなかったらしく。自分はあかるくらぶでゴミ拾いのサークルに入っていたので、篠原さん(国立市周辺で地域活動を行っている方)と繋がりがあったんですよ。だから、その繋がりに目をつけられて(笑)、角くん澁澤塾でクニプロやらない?みたいな感じで誘っていただきました。なので、誘われたから、って感じですね。」

毎月恒例お掃除企画のようす


たまいろPJを始めたきっかけ

ちーにゃ「なるほど…。お掃除始められたのは誘われたから、ってのが大きいかなと思うんですけど、たまいろを始めたきっかけ、というか夜景に興味を持ち出したきっかけは何かありますか?」

かどぅ「夜景のきっかけとたまいろのきっかけは結構違くて。まず夜景のきっかけは、1年生の9月に東京に引っ越してきた時、最初は謎のこだわりで市部の中で過ごしてたんですけど、10月の半ばに都心の方で試験があって、それの終わりに散歩でもしてみようと思って歩いてたら、ビルの輝く夜景がすごい綺麗で。これが東京か!みたいに感動して、そこから夜景に入れ込むようになりました。夜景の資格とかも取ったりしてます。」

夜景の例(たまいろインスタグラムより)

かどぅ「で、それをクニプロでやり始めたのは結構違う話で。(当時)クニプロでお掃除リーダーをやってた時、2年生なのでもうちょい(団体に)貢献したいみたいというのがあって。その時の自分に何かできることがあるかなと思った時、自分の入っているクニプロと、自分の好きなものを組み合わせられないかなみたいなことを考えたら、夜景スポット紹介が凄くいいんじゃないかと思って。バシメシプロジェクト(一橋生に向けてレストランを紹介するPJ)を見て、これの夜景verをやったら面白いんじゃないかなと思ったので、その日から企画書をどどどどって書いて。知り合いと、知り合いの知り合いを誘ったりしたら、奇跡的に7人中7人全員入ってくれて。おー、頑張ろうみたいな感じでやってきました(笑)」

ちーにゃ「なるほど。なんかその、思い立ってから企画書を書くまで割と早かったと思うんですけど、そこで本当にうまくいくのかな?人が集まるのかな?という懸念みたいなのはなかったですか。」

かどぅ「思いついた時に、楽しそうだなと単純に思ったんで(笑)。集まらなかったら1人でやろうかなくらいの気持ちだったので、集まらないと落ちるというより、元々高くて、集まってくれたから上がっていったみたいな感じです。そもそももワクワク感があってしっくり来てたので、すぐ動き出せたのかなと思います。」


PJ運営において大事なこと

ちーにゃ「なるほど。実際に始めてみて、ぶつかった壁や大変だったことはありますか?」

かどぅ「めっちゃかっこつけたこと言うんですけど、『リーダーは孤独』ってよく言われますけど確かにそうだなと思って。数字(フォロワー)が伸びない時に他のみんながどんな感情なのかが分からず、自分だけ苦しんでる感じがして、それはメンタル的に辛かったです。その時は、いいね爆(誰かの投稿にいいねをして気づいてもらう)をすると1人や2人は増えるので、悩みながらもそれで気を紛らわして、何がなんでもフォロワーを増やそうと思ってました。」

自身のPJ運営の経験を熱く語るたまいろリーダー

かどぅ「あと、PJをやる上で大事だなと思ったのが、『自分と同じ熱量で、キャパを割いてやってくれる人がもう一人いるといい』ということです。今はいてくれてるんですけど、最初の頃はいない感じがしてたんですよ。例えば、僕はたまいろやると決めた時にバイトを一個辞めたんですよね。塾バイトやってたんで、夜中入ると遠征に行けないじゃないですか。けど、他のみんなは辞めていないので、自分にとっての第一はたまいろだけど、他の人にとってのたまいろは第二第三、第四みたいな感じで。その熱量差をたまに感じてしまうと、自分しかこれに入れ込んでないという気持ちになってすごく苦しい時はありました。もし今から何か始めるなら、優先順位が同じくらいで、自分と同じ熱量でできる人を最初仲間に入れられるといいなと思います。」

ちーにゃ「リーダー以外のポジションで関わる人たちに伝えたいこと、こうしてほしかったみたいなのって何かありますか?」

かどぅ「言ってできるもんじゃないけど、たまいろメンバーに限らず、当事者意識があるってめちゃめちゃいいなと。もちろん片手間で参加もできると思うけど、それよりも何かを犠牲にして入れ込むくらいの気持ちでやった方が、喜怒哀楽が全てにおいて何倍にも感じられると思うんですよね。で、それが自分たちで何かやる醍醐味だと思ってて。もちろん悲しい時はもっと悲しいんですけど、嬉しい時もそれが何倍にもなるので。それくらいの気持ちでできると思い出になるし、感情もみんなで共有できるのでやりがいがあるのかなと思います。ちょっとブラックっぽいですけど。」

ちーにゃ「私も当事者意識大事だなというのを最近思うので、めっちゃ共感します!」


▶︎▶︎続く第2回では、〜PJリーダーが語るたまいろプロジェクトの魅力〜と題して、多摩の夜景の魅力についてたっぷりと語って頂きます!


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https://www.instagram.com/tamairo_project/

過去のノート記事


文責:増田(クニプロ運営)


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