「相手目線」って、どういうことなの!?

どうも、くにくににーです!

お久しぶりです!
#勝手にそう思ってる

ブログやTwitterなどは、相手目線で書きましょうとか、相手にとって有益な情報を提供しましょう。などよく聞きますが、実際にできている人って意外に少なかったりします。

今日は、この「相手目線」について、

3つのステップで解説していきます。


【第1ステップ 解決策を伝えてあげる】


相手目線について、ブログやTwitterで考えてみると、

ブログやTwitterを見る人
・何かしらの悩みを抱えてやってくる(迷路の中にいる状態)。
・自分を認めてもらいたい人

*人の悩みの9割は「HARM(ハーム)」にある。
H(health:健康)
A(ambition:夢、野望)
R(relation:人間関係、つながり)
M(money:お金)

悩んでいる状態の人とは、
・迷路に迷い込んで、とにかく迷路からすぐ脱出したい人。
・知らない町に来て、乗り換えに困っている人
(例:東京の渋谷駅の乗り換えに困っている)など。

皆さんがこれからコンテンツ(ブログ、Twitter、動画など)を見せるとか、会社でプレゼンするとか資料を読むとか、相手の状態を想像することが、相手目線の第一ステップです。

相手は何かしら、迷っているとか、迷路の中にいるという状態です。

相手目線の大前提でやってはいけない行動
 相手が何を求めてるかわからずに、適当なものを出す。
 一番よくあるのが、「自分のことを語り始める」と言うこと。

    【自分】      ⇨     【相手】
迷路から出たい人を見つける ⇨ 一刻も早く迷路を出たい 
今日食べたランチの話をする ⇨ 迷路から出たいだけでランチの話は興味ない
カツ丼が美味しくなかった  ⇨ 話を聞いてくれなくなる

これは相手目線になっていないダメな例です。

相手が迷って(困って)いて、答えをいますぐ求めている状態であること。

やらなければいけないのは、すぐにその解決策を伝えてあげること。



【第2ステップ インターネットの落とし穴】


ここで気をつけなければいけないのが、

ネットの世界では、たくさんの人が迷路の上から見ていて、誰に聞いたらいいか
わからない状態になる(情報が溢れ返っている)。

その中から、どうやって自分を見つけてもらうことができるのか

それが相手目線があり、わかりやすく伝える力となります。

例えば
「いますぐ3分で迷路から脱出できる方法はこちら!」などが良いでしょう。

あなたの悩みは、「迷路から脱出することですね」

「解決方法はこちらですよ」という誘導の仕方が重要。

相手が、それを経て困ったことを解決するところまで導いてあげましょう。


【第3ステップ 返報性の法則】


そして、見事迷路から脱出できた時に、初めて自分のことを伝えたり、
お願いしたいことが相手に伝わる状態になります。

相手の感情は何なのか、相手の感情にフォーカスすること。
人は自分の感情をわかって欲しい生き物。

自分の感情をわかっている人から商品を買いたいし、ブログも見たいし、
動画も見たいですよね。
自分のことをわかっていない人の、ブログや動画を見たいとは思わない。

つまり、相手のことをわかってあげる必要がある。
でも、初心者はみんな自分のことをわかってほしくて書いてしまいがち。

ブログやTwitterは、自己肯定感を満たすものではなく、
相手のニーズを満たすことによって、自己肯定感が満たされるもの

これは「返報性の法則」が働いています。

先にgiveすることで、相手が求めていること、困っていることなど、相手の悩みを
一緒に背負って解決まで寄り添って、導いてあげることです(有益性)。

この3ステップが揃って、
相手目線になる=相手にとって有益な情報を提供する

ということにつながります。

*私自身、ブログもTwitterも初心者です。
 今回の「相手目線」の話は、私が参加させてもらっている「#しゅうへいサロン」の中での学びの1つを私なりにまとめて引用したものですので、興味のある方は覗いてみてください。

では、また!!!

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