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感動のTM NETWORK 40周年ファイナル!

ハローみなさん!
三味線ブラザーズバンドKUNI-KEN、四日市市観光大使のKUNIAKIです!

KUNI-KENで世界に挑戦したり、倭奏(わかな)津軽三味線教室で生徒たちに熱血指導したり、小中学校のキャリア教育で熱く講演したり、5歳男の子の育児をしたりしています! 

行ってきました~!

TM NETWORK 40th FANKS intelligence Day40 ~YONMARU~

40周年だから40本のライブを敢行してきたTM。

そのDay40、つまり僕が行ったのはファイナル。

会場は初めて行ったKアリーナ横浜。

できたてのアリーナで、とにかく斬新な形や音が凄く良かった。

本来のアリーナの形ではなく、ホールみたいな感じで2万人以上が収容

TMのファイナルに相応しいなって思った。

オープニングはSEが流れるのかと思いきや、
定刻になると、いきなり3人のシルエットが!

そして、Self Controlのイントロが流れて、わ~ってなった!

実にシンプルなオープニングに意表を突かれた。

そして、時代の最先端の技術で展開していくのは言うまでもなかった。AIを駆使した演出も本当に素晴らしかった。

本編途中で、Get Wildの新録バージョン、Get Wild Continualをやったてくれた時にはすでに泣きそうになった。

そして、さらに感動の渦が最後の最後に巻き起こりました。

TMはアンコールをやらないスタンス。
そのまま3人が中央により手を振ってハケていき、感動的なサウンドの中にエンドロールが出てきて映画みたいに終わる。

今回もそうでした。

最後の曲の転調の大サビに差し掛かった瞬間に細かなテープがチリチリって長く舞った。

え!

そんな終わり方?

大サビ歌わんやん!

40年間ありがとうのメッセージ~エンドロールが流れ、最後の最後まで意表をついた終わり方なんやな~と思っていた時に、なんか終わりそうな雰囲気がしない効果音が鳴り響いて、、

出た~!また中央から3人がゆっくり登場してきたんです。

アンコールがあった!

そしてそして、さらに超えてきた。

ヴォーカルのウツが下手に手をやって、ロボットみたいな声が聞えてきた。

「タク マツモト、タク マツモト、タク マツモト」と

そうなんです!

B'zの松本さんが登場したんですよ!

実は知人から、先日の公演に松本さんがゲストやったらしいよと、ファイナルは誰が来るのかな?みたいなメッセージをもらってた。

でもまさか、2日間出るとは思っていなく、アンコールをやるだけでも驚きなのに、そこで!?みたいな。

登場の仕方はやっぱカッコよかったな〜もう。
勉強になる。

演奏曲はBE TOGETHERと、まさかのGet Wildオリジナルバージョン。

しかも、前日はBE TOGETHERしかやっていない!(調べた!笑)
これぞファイナルの特権!

そして驚きなのは一つのショーで同じ曲を2回もやるってこと。
あんまり聞いたことがないですよね。

僕にとってはそれぞれシチュエーションの違う感じなので別曲と思うくらい
楽しめました。

こんなことが起きるなんてね!

このTM40周年を追ってきたときに、やっぱり僕の大好きなGet Wildの新録やB'zのまさかのカバーと本当に贅沢なプロダクトでずっと楽しませてくれた。

このファイナルもね、そんなことをライブで再現してくれて、まるで僕の為にやってくれているのかと、めでたい痛い奴にさせてくれた。

僕が前のブログでB'zのGet Wildについて熱く書いたんですが、これがまさかね、こんな形になるなんて。

しかも、松本さん、
サビに行く前のフレーズはCDでやっていたことを弾いてくれた!

知っている奴はオオ―って言ってたわ。
もちろん僕もウオってなった。

これね、アンコールで松本さん登場して、TM40周年が終わるって、一瞬大丈夫なのって思う人もいるでしょう。

それがね、全然大丈夫なんですよ!

なぜなら、人としての関係性とストーリーが両者に確実にあって、本編では映画みたいにTMのクオリティーがきちんと完結しているので。

アンコールは人の感動で別世界に見えた。

舞台ラストで、TMの3人が松本さんを真ん中に入れて、松本さんっを称えている姿に僕は熱くなり涙しました。

この4人が同じステージにいることが、僕の中では奇跡で初めて見る光景。

松本さんも、このTMのおかげで今の僕がいるみたいな感謝を表情に出していて、TMの3人も、まっちゃんありがとうとそんな表情でした。

その時思いました。

僕はこの人たちが送り出す音楽を好きで聴いてきたんだと。

初めてTMやB'zを聴いたその日から30数年。

良い音楽を聴いてきたなって。

今の自分を作ってくれたまさに恩人達です。

若い素晴らしいミュージシャンは沢山いるし、本当に素敵な楽曲も生まれ続けていますが、

TMの40周年ファイナルでこの光景に出会えたことは決して忘れないでしょうし、もうこんな必ず追うっていうアーティストは出てこないでしょう。

明日、僕は47歳になりますが、もう人生の折り返しはとっくに過ぎている。

さあ、自分のやりたいエンターテインメントをこれからも悔いなく三味線で届けていくぞ!

ありがとう。
小室さん、宇都宮さん、木根さん、そして松本さん。

46歳最後の日のブログでした。

Kアリーナ横浜は、みなとみらいが見渡せる7階に素敵なラウンジがあるよ。

自分の「好き」に乾杯!

この日は高校の同級生も来場して、
語りつくしました。

ライブレポ掲載されてる!
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