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#015-向こうX年分のシアワセ

年末を控えて

年末でも年始でも関係なしに仕事の進捗をひたすら追いかけている充実した日々を送ることができています。
有り難いことです。

そして、本タイトルでは、来年以降の夢的な、長期的な願望についてお金の面からまとめています。

ちょっとしたことなのですが、
毎月払うと決まっているお金を年始に12か月分用意しておいたら、どんな未来が待っているだろうか?シアワセ感じられないかな?
そんな話です。


娘のピアノのお月謝。幸いにも、滞納も遅れもない状況ですが、月初になると、「あれ、500円玉ある?5000円札ある??」という会話が繰り返されています。

ここの部分、最初から新札で5000円札12枚あれば大丈夫だし、500円玉も12枚あれば、向こう1年分涼しい顔していられますよね??と。

金額の大小はあるけれど、例えば、これがほかの固定資産税とか、水道代、ガス台、車検費用、自賠責保険などなど、厳密には変動費的な要素もあるけれど、大体で良ければ多くのものは展開が描きやすいわけで、そんな準備ができていると日常生活の安心感が増しませんか?という話です。

物々交換の時代、お米や反物がたくさんあれば交換できるものも多くありました。
貨幣経済の時代(デジタル通貨への移行も始まっているけれど)、お金は腐らないから、ある日突然お米がだめになって腐って価値がなくなる!なんていうリスクはずっと減りました。(国家の信認が揺らいで、通貨危機が起きることは稀にあります。それでも、お米とか何か物々資産をダメにしてしまうリスクよりも、ずっと低くなったのではないでしょうか。)


金額の大小はあるけれど、住宅ローンで準備できている人、租税公課は準備できている人、お月謝は準備できている人、まったくその場しのぎのヒト。

十人十色

どれも正解でいいと思います。一考なのは、その他の世界認識があることを知っていたうえで、納得感を伴いながら本人がその在り方でよいと思っているのかどうかという視点です。

納得感があるとシアワセ感につながります。
納得感を得るための方法も種々あります。

不意打ちのように、気づいたときには時間ばかりが過ぎ去ってしまっていたということの無いように、今と未来を行きたいものですね。

少なくとも、ワタシ自身はこうしたところがきちんと積み上げられているかが日常を幸福感を伴って生きることにつながっているタイプだから、お月謝に始まり、やがては年間生活費のx年分にまで、備えを及ばせて参りたいものです。

ご笑覧ありがとうございました。

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