20190205 日記その2

怒りすぎてか何か分からないけれど軽い目眩と吐き気が止まらない。こういうことをコントロール出来ない自分の幼稚さに我慢がならない。我慢がならないこと自体に幼児性があるのだけれど。

劣等感。レットゥーケァン(ギース・ハワード風)。憧れを抱いて鏡の前に立つと酷く見窄らしい私の姿がそこに視える。先刻の呟きは消したけれど、あの娘が創り出していた仲睦まじい空間が甚だ恋しい。私はあそこまでとは言わないまでも、ああいう空間を創造できるだろうか。鏡に映る姿からはとても想像できない。

寂しい…

人は人との繋がりが希薄になればなる程化物に近づいていくと思う。ただここで言う「化物」はどうも何となく言葉としてしっくり来なくて、上手い言い方が思いつかない。要は人ではなくなるということで、「人でなし」ということなんだけれど。具体例は昨今のニュースやワイドショー、ネット社会を参照。

で、私はそれに近付きつつある。なんとなく。これも基準をどこに置くかで変わるから曖昧なものなのだけれど、何を言いたいのかというと、私のいる位置からあの娘を見た場合、私の今の状況はもう化物なんだよ。私は愚かだから基準がそもそも無い。見えてない。設定できない。

それができない自分の馬鹿さ加減に癇癪起こして当たり散らすのだからたちが悪い。ごめんなさい…

自己愛はありながら自己評価はすこぶる低いんだ。せめて自己評価を上げたい。欲を言えば自己愛に対してはドライになりたい。

ギースは確か自社ビルから転落してたね。

私も転落する時は仰向けに空を見ながらが良いな。