20190210 日記

きっとあの娘やあの娘の周りの人達とは元々住んでた世界が違ったのかもしれない…あの時たまたま私が眩しい方に、光のある方に寄って行ったからこうなったのかもしれない。たぶん言葉も同じようでも意味が違ってて、理解出来ているようでも正しく理解出来てないものだったのかもしれない…そういえばたまに知らない言葉も使ってた気がするし…若しくは私が不勉強で、違うように見えて実は同じ世界だったのに私の理解が追いつかなくてズレてしまっていたのかもしれない…みんな笑ってるけれど、何故笑ってるのか、もう私には分からなくなったよ…とりあえず分からないまま一緒に笑うけれど…何だかまた涙が出てきたよ…何日ぶりかね…想像は出来るんだ。何せ予知まで出来るようになった私なのだから。

一ヶ月とちょっと日記を続けてきて気づいた事の1つとして、「嫌いになる」というのは自己防衛なんだろうな、ということがある。嫌われてしまった相手を真っ直ぐに好きであり続ける事は私には辛かった。私の過失でそうなったにも関わらず。

私はあの娘が好きだけれど嫌いだ。大好きだけれど嫌いだ。この「嫌い」はあの娘に何かの理由がある訳ではなく、私が私を守る為だけに私の中に発生させた我が身可愛さの権化だ。私はとても厭らしい、見下げ果てた人間になった…(過去の経験とは全く異質で比べ物にならないことが起こってるんですよ…私の中では…何か分からないけれど)

完全な私の都合で自己保身の為だけに「嫌い」という感情を持ち出すなんて…そう思い至った時はもう震えに頭痛に涙に…全部出てきて私の中で大宴会が始まったわ。本当に最低だ…ここまで堕ちたか〜…中央線一回止めると損害賠償って幾らくらい掛かるんや…?