【氷水ペンギン】作って遊んだデッキ2【遊戯王MD】

これは何？

　この記事は、遊戯王マスターデュエルをプレイしていて、自分がランクマで使ってみて遊んだデッキのレシピと展開を備忘録として残しておくための記事です。
　今回は2024年3月における【氷水ペンギン】についての記事を残します。

※※以下、通常召喚：NS、特殊召喚：SSと表記します。　

【氷水ペンギン】

レシピ

・モンスター
『スーパイ』：1
『フィッシュボーグ・ランチャー』：1
『子型ペンギン』：1
『ペンギン・ソルジャー』：1
『否定ペンギン』：2　
『極氷獣ポーラ・ペンギン』：2
『ペンギン忍者』：1 
『氷水のエジル』：1
『大皇帝ペンギン』：3
『死神官－スーパイ』：3
『氷水のトレモラ』：3
『ペンギン勇士』：3
『氷水帝エジル・ラーン』：3

・魔法/罠
『おろかな副葬』：1
『氷水揺籃』：3
『スモール・ワールド』：2
『ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン』：3
『氷結界』：2
『氷水浸蝕』：1

・汎用枠（入れ替え候補）
『増殖するＧ』：3
『灰流うらら』：3
『墓穴の指名者』：2

・EXデッキ
『ルイ・キューピット』：1
『氷結界の虎王 ドゥローレン』：1
『ペンギン勇者』：2
『深海姫プリマドーナ』：1
『白闘気白鯨』：1
『魔救の奇跡－ドラガイト』：1
『氷結界の龍 トリシューラ』：1
『フルール・ド・バロネス』：1
『相剣大公－承影』：1
『氷水啼エジル・ギュミル』：1
『海晶乙女コーラルアネモネ』：1
『召命の神弓－アポロウーサ』：1
『海晶乙女グレート・バブル・リーフ』：1
『世海龍ジーランティス』：1

　一枚初動と成り得るのは『ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン』のみなので、基本的には2枚初動。
　シンクロを主体とした展開系のデッキで、

1ターンに何回でも使える展開の要

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展開例１

　このデッキの上振れ展開は、『大皇帝ペンギン』を場へ、手札に『ペンギン勇士』があるとき。

『大皇帝ペンギン』の効果を発動。自分をリリースし、デッキから『極氷獣ポーラ・ペンギン』と『否定ペンギン』を場へSS。
『極氷獣ポーラ・ペンギン』と『否定ペンギン』で『ペンギン勇者』をシンクロSS。
『ペンギン勇者』の召喚時効果を発動、デッキから『子型ペンギン』を裏側守備表示でSS。
　場に裏側守備表示でモンスターがセットされたので手札の『ペンギン勇士』の効果が発動、手札から場へSS。このとき、自身のレベルを1つ下げる。
　墓地の『否定ペンギン』の効果が強制発動、墓地から蘇生。
『ペンギン勇士』の効果を発動、『子型ペンギン』を表に。
『ペンギン勇士』と『否定ペンギン』と『子型ペンギン』で『魔救の奇跡－ドラガイト』をシンクロSS。
『子型ペンギン』の効果で『大皇帝ペンギン』を墓地から蘇生。
『大皇帝ペンギン』の効果を発動。自分をリリースしデッキから『ペンギン・ソルジャー』と『ペンギン忍者』を場へSS。
『ペンギン忍者』の効果を発動、『ペンギン・ソルジャー』を裏側守備表示へ。

ここまでやって2妨害

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展開例２

『死神官－スーパイ』が手札にあるとき

　手札を1枚捨てて『死神官－スーパイ』の効果を発動、手札から場へSS。
『死神官－スーパイ』の効果で『スーパイ』をデッキから場へSS。
『死神官－スーパイ』と『スーパイ』で『ペンギン勇者』をシンクロSS。
『ペンギン勇者』の召喚時効果で、手札に『ペンギン勇士』があれば『大皇帝ペンギン』を、無ければ『ペンギン・ソルジャー』をデッキから場へSS。
『ペンギン勇士』がある場合は、『ペンギン勇士』の効果を発動。『大皇帝ペンギン』を表にする。
『大皇帝ペンギン』の効果を発動、自分をリリースし『否定ペンギン』と『ペンギン忍者』をデッキから場へSS。
『ペンギン勇士』と『否定ペンギン』で『魔救の奇跡－ドラガイト』をシンクロSS。
『ペンギン忍者』の効果を発動、自分を裏側守備表示へ変更する。

『死神官－スーパイ』と『スーパイ』は『スモール・ワールド』で『大皇帝ペンギン』をサーチするために採用。1枚でも『ペンギン勇者』が出せるが、地属性なことに注意。

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展開例３

『氷水帝エジル・ラーン』と『大皇帝ペンギン』があるとき。

　手札から水属性モンスター1枚を捨て、『氷水帝エジル・ラーン』の効果を発動。手札から場へSSしトークンを生成。
　トークンをリリースし『大皇帝ペンギン』をNS。
『大皇帝ペンギン』の効果を発動。自分をリリースし、デッキから『極氷獣ポーラ・ペンギン』と『否定ペンギン』を場へSS。
『極氷獣ポーラ・ペンギン』と『否定ペンギン』で『ペンギン勇者』をシンクロSS。
『ペンギン勇者』の召喚時効果を発動、デッキから『ペンギン・ソルジャー』を裏側守備表示でSS。
　墓地の『否定ペンギン』の強制効果が発動、『否定ペンギン』が蘇生。
『氷水帝エジル・ラーン』と『否定ペンギン』で『氷水啼エジル・ギュミル』をシンクロSS。

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スモールワールドによるサーチ

　最後に、『スモールワールド』によって『大皇帝ペンギン』や『ペンギン勇士』をサーチできる手札を乗せます。

『大皇帝ペンギン』

サーチ可能な手札
『増殖するG』、『ペンギン・ソルジャー』、『極氷獣ポーラ・ペンギン』、
『ペンギン勇士』、『ペンギン忍者』、『氷水のトレモラ』、
『氷水のエジル』、『氷水帝エジル・ラーン』、『スーパイ』

『ペンギン勇士』

『増殖するG』、『ペンギン・ソルジャー』、『大皇帝ペンギン』、
『極氷獣ポーラ・ペンギン』、『ペンギン忍者』、『氷水のトレモラ』、
『氷水のエジル』、『氷水帝エジル・ラーン』、『スーパイ』

未来へ……

『大皇帝ペンギン』と『否定ペンギン』の効果がイカレてるので、もう2～3枚強いカードがあればガチテーマになれそうだと思いました。
　ただ、素引きしたくないカードが多すぎるのとテーマのエースがあんまり強くないのでどこまで行ってもファンデッキレベルかなとも思います。

以上