ちょっと何言ってるか分からない #呑みながら書きました
先月かな。
実家に行ったとき自分の本棚を眺めていると変色した一冊の本を見つけた。
サン・テグジュペリの「星の王子さま」
小学生のとき母から渡され読んでみるけどいつも途中でやめてしまっていた。だから正直どんな話だったかわからない。こんな名作なのに。持ち帰って読んでみようと決めたのにテーブルの横に置きっぱなしだ。
いやそんなダメな話じゃなくて。
本を持ち出すときに母と懐かしいねと話しているとゴロゴロしていた夫が口をはさむ。
「おれ、星の王子さまやった」
はっ?
いまなんていったの?
小田和正になりながら聞いてみた。
「いや、お楽しみ会で星の王子さま役をした」
ええ〜!
「星のついた冠をかぶったもん」
母と爆笑した。
こんな近くに星の王子さまがいたなんて。
神様はいたずらが過ぎる。
だってね隣で輝いているのは
あ
た
ま
だもの。
でもそんな髪様も悪くない。
時を戻そう。
輝いてないときの写真を自慢げに見せてもらったけど今のほうが一億倍かっこいいもんね。
*我が家ではハゲではなく坊主と呼ぶ決まり
あれ?もう終わってしまう。
そういえば中学時代、友人からの年賀状が最高だったのでそれで締めたい。
あっ、毛までだしておめでとう!
もちろんいまでも友だち。
髪は長ーい友だちって、ね!
分かるひとはそれこそ友だち。
ちょっとよくわからないnoteだけどこれはこれでいいはず。毛がつなぐ絆。
今回は、あきらとさんの『呑みながら書きました』に参加しました。
https://note.com/sutoramu/n/n989c27abf30f
お酒呑めないので紅茶を呑みながら書きました。
こんなんでよかったんかな。不安。
読んでくださりありがとうございます。