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#016│ソロ活女子のススメ

こんにちは、kunと申します。

先日、WANDSのライブへ行ってきました。
WANDSといえば、90年代に中山美穂さんとのデュエット曲『世界中の誰よりきっと』やアニメSLAM DUNKのエンディングテーマ『世界が終るまでは…』などの代表曲がある3人組のユニットです。
その後WANDSは2000年に解体(解散)したものの2019年に新たなボーカルを迎えて再始動しています。

私は90年代からのWANDSの大ファンで、先日、ただいま行われている全国ツアー『WANDS Live Tour 2023 ~SHOUT OUT!~』の大阪公演へ行ってきました!
再始動後、WANDSのライブは何度も行われているのですが、私がライブに行けたのはこれが初めて。
私にとっては、1995年に一度、当時の大阪厚生年金会館で行われたライブに行って以来、28年振りのWANDSのライブとなりました!!

ライブは8月に発表された新しいアルバムからの楽曲あり、また90年代の今でも口ずさめる想い出の楽曲ありと、新旧の楽曲を楽しめ、またサポートメンバーを含むみなさんの演奏が素晴らしすぎて、とても大満足、行って良かったと思えるライブになりました。


で、今日のnote のタイトルとどういう関係があるの?と。
こちらのタイトルは、江口のりこさん主演のドラマタイトルを引用させてもらいました。

このドラマは江口のりこさん演じる、積極的にひとり時間を楽しむ主人公が、様々なソロ活を通じて自分の世界を広げていく、というストーリーです。

実は、私が行ったライブは平日木曜日の19時開演でした。
何人か友人を誘ってみたものの、平日の夜ということでなかなか都合がつかず、結局誰も一緒に行く人がいない、という状況になりました。

オールスタンディングのライブ、ということもあり、またライブ自体一人で行ったこともなく、行くか行かないか、とても迷いました。
私はどちらかというと、あまり積極的にひとり行動する方ではありません。
ひとり旅もひとり焼肉もしたことがない。
でもソロ活に憧れはあるんです。
ドラマの主人公のようにひとりでも行きたいところには行きたいし、私は原作のエッセイを読んだのですが、ひとりであることを理由に諦めるなんてもったいない、というのはとてもよくわかります。

悩んだ末、「絶対に次があるとも限らないし、次開催されたライブに自分が行けるとも限らないし」と、清水の舞台から飛び降りる覚悟で(大袈裟🤣)チケットを購入したのです!!!


結果、悩みは単なる取り越し苦労だった、ということがわかりました。

整理番号が前の方だったので、オールスタンディングライブでも、ポールが置いてある場所を選ぶことが出来たので、足は楽ちん♪(普段のウォーキングや筋トレも役立った!)
また、ちょうどお隣りにいた、こちらもおひとりで来られていた方に私が聞きたいことを尋ねたことがきっかけで、公演開始までおしゃべりさせてもらい、公演までの時間も楽しく過ごすことができました。

行動に起こすまではあんなに不安だったのに、実際に行動に起こしてみたら、そんなに悩むほどのことではなかった、という、まさしく良い典型例になりました。

これを機に、少しひとりでも行動できる幅が広がりそうです。

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