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沖縄・読谷村 「志陶房」の器。

志陶房(こころざしとうぼう)さんの器が父から届きました。
初窯を狙って、いち早く手に入れてくれたようです。

陶主・長浜太志さんの作品といえば、奥側のブルーのシリーズ 「夏至南風(カーチーベー)」 の印象が強いですが、今回は随分とテイストが違います。

「ぽってり、ずっしり、大らかな彩色」
が伝統的なやちむんの特徴だとすれば、こちらは、
「薄い、軽い、ソリッドでメタリック」

ずいぶん対照的です。


けれども持ってみると、しっとり柔らかい感触。
土もの(陶器)ならではの温かみが伝わってくるから不思議です。

ナーベーランブシー(へちまの味噌煮)とか人参シリシリーとか、昔ながらの家庭料理が似合いそうな雰囲気もあります。

(んーーー、不思議)

大事に使いたいと思います。

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