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愛ある植物 「月桃」 、そして 「うちなーたいむ」 について。

ハーブ大国・沖縄を代表するハーブの一つは、間違いなく「月桃(げっとう)」です。

沖縄ではその辺にジャンジャン生えているため、かつては殆ど気に留めていなかったのですが…
知るほどに愛着がわく植物で、私にとっては日々の生活を支えてくれるアイテムです。

何となくの不調に、モヤモヤ気分の時に

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やや重みのある甘い香り + ほんのりスパイシーな香り(ショウガ科の植物なんです)。
表現するとしたら、そんな独特な香りの月桃。
なんとなく胃腸の調子が悪いとか、気分をスッキリさせたい時に、私は飲んでいます。

効能いろいろ、毎日の暮らしをちょっと豊かに

生の葉っぱを入手するには ひと手間かかりますが、乾燥した葉っぱやお茶、アロマオイル、コスメなどバリエーションは豊富。
暮らしのどこかで、月桃が何かしらの役に立つのではないでしょうか。

月桃についての記事を書いています。

「うちなーたいむ」で暮らす

「ダウンシフト」 = 直訳すると「減速生活」。
消費を抑えてスローな生活を選択すること、ストレスの少ない生活へ切り替えること、家族や友人との時間を多く持つ生活スタイルに価値を置くことを指した言葉です。
2020年は予期せず減速生活に入った方も多いのではないかと思うのですが、この生活スタイルを選ぶ人は、今後ますます増えていくと言われています。

沖縄には 自然に身を委ね、地域の伝統行事を守るような、スローな生活スタイルがまだまだ健在。
ダウンシフトはまさに「うちなーたいむ」な暮らし。
月桃を含む沖縄のアイテムが、ダウンシフトへの切り替えに心地よく寄り添ってくれるのではないかと、心から思います。

不安定な日々、気持ちが重くなることもありますが、こんな時こそ 「よんなーよんなー(ゆっくりゆっくり)」、自分を大事に暮らしていきたいですね。


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