見出し画像

ゲームシナリオライターが【葛木英と作る舞台脚本ワークショップ】に参加した件

こちらに参加させていただいておりました。
葛木英と作る舞台脚本ワークショップ | 葛木英 (kuzukiakira.work)

バナーからしてオシャレすぎる

まず言い訳させてください。
「見学」ってのがあったんです。ほら、画像にも書いてある!
観劇といったらもっぱら朗読劇で、舞台脚本なんてもちろん書いたことない私……。
舞台の脚本ってどう違うのかなー。どう作っていくのかなー。舞台好きの人ってどんな物語が好きなのかなー。気になるなー。面白そうだなー。
見学枠で参加して、ちょこっと勉強させてもらおー。

4週間後。

初稿できた(???)

10分程度の短編脚本とはいえ、ド初心者でもたった4週間で初稿まで持っていけるものなの……???(混乱)

初稿どころじゃない方もたくさんいた。尊敬しかない

さらにこのWS、なんと……
最終日には、俳優さんが実演(ほぼ初見で台詞読み+ちょっとだけマイム)してくださるんすよ…………

〆切までに脚本初稿を上げられた人限定とはいえ、なんというご褒美

皆さんいったん、一番上の開催概要に戻って、参加費の欄見てもらえますか?

言いつつスクショも貼る

何をどうやりくりしたら、この値段で様々な費用をまかなえるんだ……???
こんなの実質無料どころの話じゃないもし次回開催があってまったく同じカリキュラムでも絶対また参加する(ひといき)

ところで、このnoteをどう終わらせればいいか分からなくなってきました。
これが脚本だったら、葛木先生に相談できるのに……!
WS期間は、それくらい気軽に相談できる環境にありました。

プロットが書けなくて寝込んだ喘息人間は私

自由に設定していいテーマ……最低限の縛り……孤独じゃない創作……明確なご褒美……
こんなに全方位よくできた環境って他にある??
「ちょこっと勉強させてもらおー」の私が、頭を回し手を動かし悩んだり泣いたり寝込んだりしてでも初稿を上げるに至るほどの力が、ここにあった。

しかし、最終日までに脚本初稿までしか上げられなかった私の戦いはちっとも終わらない。
実演を拝見して反省点が山ほど見えたし……

ひとりで脚本初稿のブラッシュアップしてるよ

私の書いた内容は、明らかに漫画向きだったし……

漫画原作っぽくアレンジできないかなって色々やってる

4週間ともに戦った仲間たちとのグループLINEもずっと動いていて、【孤独な創作】はしばらく鳴りを潜めそうな予感。

十分すぎる程の収穫があった4週間でした。
葛木先生と運営の方々、いっぱい頑張ってくださった俳優さん方、苦悩を共にした参加者仲間たち、そして拙作の実演を見て笑ってくださったすべての方に、心から感謝を。
それから、あの日思い切って応募した過去の自分も……! よくやった!

心のままに書いたらダイレクトマーケティングになった。おしまい。

生みの苦しみから解放されて、みんないい笑顔


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?