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noteのビュー数とスキの数の考察、読まれていないのにスキがもらえる

noteを試してみた考察を綴ってみます。

画像は開設してから都合2日間で記事を3記事入れたときのアクセス状況の画面です。

ビューというのは、いわゆるPVではないことは知っていました。
公式にもちゃんと書いてあります。PV+タイムライン表示(のみ)らしい。

タイムラインにはX(旧Twitter)みたいにフォローされていると、その人のタイムラインに表示されます。
表示されるといっても、あまりにフォローしている人が多いと一度には表示できないので、その場合はカウントされていない模様です。

アカウントを開設したばかりなので仕方ないけど、このアカウントのアクセスはとってもお寒い状態です。

別に他意はありません。

ブログでは開設して更新していても、何日もゼロの日が続くのが当たり前です。
そもそも誰もURLを知らないのだから当然のことです。

noteのようなプラットフォームだと、個別に開設したWordPressとは違って読まれる率は上がるのは事実でしょう。

自分にではなく、note全体として大勢のユーザーを抱えているからです。

考察1 ビュー数と合わない


2日間のアクセス状況

開設して3日目のアクセス状況を改めてみてみよう。

自己紹介はスキがやたらと多い。ビューが僅かに5なのに、20スキでは辻褄が合いません。

これは恐らく自動でスキをすることが可能だからです。
公式がAPIを公開しているので検索すればすぐに分かります。自動ツール、またはbotですね。

本来はビューが5だったら、5以下でなければおかしいと思います。

仮にタイムラインで表示されて全く読まないでスキを押すにしても、表示はビューにはカウントされるらしいので、タイトルだけで押したとしてもビューの総数を超えるのは少し奇妙です。

次に、同日2回目に書いたフロリダで〜の記事は、2ビューに対して1のスキとなっています。これは自動でスキが押されてないと推測できます。

最後3回目の依存しない〜記事は翌日に公開しました。
同じくビューが2なのに、スキは5と微妙に多くなっています。

考察2 ハッシュタグの影響

記事を公開する際、ハッシュタグを追加できます。

全記事ともハッシュタグは付けています。その方が読まれるとあったからです。
ハッシュタグは自己紹介タグがユーザー数(記事数?)としてあり5万を超えていました。

2記事目は記事内容に則したハッシュタグを選びました。でも、200とか400のユーザー数(共有数?)のタグしか選んでいません。
もう1つの要素として最初の自己紹介記事と同じ日に公開しています。

そして、3記事目は数が多いハッシュタグを選びました。タグの数も少なくしました。

ハッシュタグの影響を考慮すると、2記事目と3記事目も腑に落ちてきます。

推測するに、自己紹介タグはかなりの自動ツールがウォッチしているのでしょう。

しかも、自己紹介を書くくらいだから、まだフォロワーもいないアカウントなので、そこも条件に入っているかもしれません。
フォローされていない新人さんなら嬉しいだろうというという条件付けです。

考察3 読まれていない

ビュー数について先人達のnoteで目にしたのは、記事を開いた(読んだ)場合は、ビューが倍の2カウントになるのではないかという内容でした。

2記事目は、推測すると1名が実際に読んでくれた気がします。だからビューが2で、その人がスキを押してくれた。だから1スキになったと考えられます。
もしそうなら、読んでいただいてありがとうございます!

3記事目も2記事目と同じことが起きているのでしょう。
違うのは2ビューに対して5スキで倍以上になっていることです。

やはり人気のあるハッシュタグに反応した自動ツールがスキを押してくれたと考えるのが自然です。

もちろん可能性として、まったくの偶然に読んでいただけた9名が、最低でも1人1回で9スキを押していただけたと解釈することもできます。

残りの17スキが自動ツールということもあり得ます。
少し無理がありますけどね。

もしビュー数が2,000など多くある場合、この自動ツールによる数は少し薄まっていくと思われます。

話半分か、2〜3割くらいが実際に読まれた数字(本当のPV)と考えると近いかもしれません。
それでも単独ブログよりかなり多い数になるでしょう。

有料プランで分析ツールを導入すればハッキリします。月額が高いので当分は使えそうもありません。

よって、真相は分かりません。

考察4 24時間以内に

そして4記事目(今お読みのこの記事)は、再び24時間以内に公開しました。

プログラムなら日時か一定時間経過後に新着の管理をすると思われるからです。
2記事目は同日に公開しています。つまり24時間以内から2ビューで1スキでした。

3記事目は日付けを跨いで公開しています。

スキの自動化について詳しくは知りません。
でも、プログラムとしてトリガーは必要だから、手動実行では無い限りAPIで新規公開されたら発火する、そう考えるのが妥当です。

3記事目は昨日の13:23に公開しています。
24時間以内でかつ日付けは跨いだこの記事はどうでしょう。

ハッシュタグは付けません。
予想としては2ビューでいくつかのスキが付くような気がします。

考察5 内容を省略してみた

最後に、5記事目も連続で公開してみます。

但し、内容を短くしてみます。記事というよりほぼ三行半でツイートのレベルです。
シュールな内容で共感があれば、実際には文字数は関係ないと思います。ただし、読まれればが前提です。

普通なら無名の短い記事など読んでも反応はなかなかできないハズです。

5記事目もハッシュタグは付けていません。
それでも新規公開という意味では、0ビューでスキが付くだろうと予想しています。

結果発表

結果が出ました。集計時間から9時間後くらいですね。

5記事の結果(同日)

リストの一番上にある「noteのビュー数〜」と一番下にある「信じたいですね」の2記事が今日に追加した記事です。(4記事目と5記事目)

この記事は9ビューでした。
スキは6。

つまり、読まれたのは9名とも言えますが、タイトルだけや自動スキもあると考えると、3、4名くらいが妥当かも知れません。(30%くらい)

ただ、ハッシュタグは付けていませんので、限りなく4〜6名に近いともいえそうなこの記事の結果でした。

そして、最後の5記事目は、予想と全く同じ、2ビューで0スキでした。
恐らく1名が読んでくれたのでしょう。ありがとうございます。

追記:3日後の結果

この記事を公開してからちょうど3日間が経過した時間に追記しています。

公開後にスキが付くのは分かります。しかし、3日後はどうでしょう。この間、新規に書いていません。

集計は記事公開時より少し前でした。本日も1件スキが付いています。

集計は午前中

どうですか?

スキも増えてはいますけど、ビューが増えましたね。短文の記事(信じたいですね)も初日が2ビューだったのに7になっています。

この記事(noteのビュー数〜)はなんと60ビューにまで伸び、スキの数は19(集計時間後に+1)になり、初日の6スキから3倍も伸びたことになります。

如何せん数字が小さいので、誤差の範囲なのは変わりません。

スキが自動的に付くのが気になり、実験的に書いたにも関わらず、読んでいただけたかどうかは別にして、ビューが初日の9から60まで伸びるとは思いませんでした。

話半分か4分の1だとしても、20〜30人くらいには読まれた気がします。スキも同様に、公開後3日間の約10〜15スキくらいは人間が押したと想定できるかもしれません。

結論 難しい

これはnoteを育てていくのは大変だなと思いました。

自前のブログも相当に難しい時代だから、そう大して変わらないけれど、noteは実数が分からず勘違いしてしまう分だけ厄介です。

有料記事でとても繁盛している人もいらっしゃるので、それなりのノウハウはあるのでしょう。
それすら有料記事を買えば得られるのもかもしれません。奥が深いなー。

僅か5記事でnoteのスゴさは痛感できた気がします。

バッジ獲得など様々な手法で、書き手を飽きさせないプラットフォームだと思います。
モチベーションを維持することに主眼が置かれていると思いました。

少し時間はかかりますが、地道に活動していけば、取り上げられるチャンスも増えてくると思います。
そうやって有名になってから有料記事を販売するのは効果がある方法なのかもしれません。

Wordpressよりは?

Wordpressのブログも同じですが、半年くらいはかかってしまいますね。

いずれにしても、アカウントを作ったばかりで記事数も少なければ読まれないのは当たり前のことです。

内容が薄いなら尚更です。

逆に読まれていないのにスキが付いたから驚いたという印象でした。

記事の数を書く前に、フォロワーを増やすことが先決な気がします。

それでもWordPressで開始するよりは読まれるチャンスは大きいと思います。
SNSとブログを合わせたプラットフォームには違いないので、SNSが好きな方には有用なプラットフォームです。

無名の私が新規作成したアカウントで、5記事しか書かず、ハッシュタグが付いていない記事だったとしても、20人くらいの人には読んでいただけたかなという実感があります。

続けていくとまた違った数字になるでしょう。

勝手に憶測した考察を終わります。


同じハンドルネームでブログも立ち上げています。
こちらも開設したばかりなのですが、宜しければブログも訪れてみてください。


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