夏!!! 暑すぎる!!!|日記
2020/08/16
ちょっと、かなり暑すぎませんかね。いや夏だからといわれればそう、でもちょっとかなり暑すぎる。外に出るのがためらわれるほど暑く、外から帰ってきてクーラーが効いた部屋に入ったときにやっと人権を得られたような気分になる。
少し前まで雨が降ってた気がする。そしてその頃はまだそんなに暑くなかったような記憶があり、それは見当違いかもしれないが、今年の夏は涼しいのではという淡い期待を持っていた。実際記憶を思い返してみても、7月中旬はまだ涼しかったと思う。それぐらいはまだクーラーもかけなくても寝れる夜があった。
いまはもう…(外を見て絶句する)、とてもじゃないが外に出ることができない。40度を観測されたことで「ヤバい!!!」という空気になるが、35度以上ですでに耐えられるレベルではないほどの気温だと思う。というか30度超えた時点で猛暑でしょ。35度以上で外出を控えた方がいい、となって40度を超えたあたりにはもうエラーで認知できなくなる。それぐらい暑い。
急に暑くなったことで各位も熱中症に注意していただきたい。実は僕も、ここ最近に働いているときに少しその傾向が出て休ませていただいた。今はもう大丈夫なのだが、汗が止まらなくなったとき「ヤバい!」と感じた記憶が今も残っている。あのまま無理をしてしまったらと考えると、本当に取り返しのつかないことになりそうだった。みんなも無理するな、といいたいところだが、そもそも無理無茶な天候なのだといわれたら黙ってうなずいてしまう。はよ! ナーフ! はよ!!!
少し話題がそれるが、例年行われた夏祭りがコロナで中止になった話をちょくちょく耳にしてきた。少子高齢化と言われるように、お祭りに子供達が参加しないため存続の危機がどこでもある上に、このコロナウィルス騒動でいろんな場面でお祭りごと(様々な祭り行程)がなくなってしまった。それからここで静かに終わってしまうこともあるかもしれない。今年やんなかったからもういいでしょ、みたいな。
これと同じく「夏祭り」としてイメージする夕方、最近の天候から考えると、とてもじゃないが外に出れないぐらい暑いことがある。僕らが妄想する「夏休み」「夕方」「浴衣」「薄暗い」「神社」「かざぐるま」「気になってた女の子」「リンゴ飴」「花火」などそういった話ができないぐらいに、湿度が高く蒸し暑い。ちょうど最近夕方に散歩がてらコンビニに向かったことがあるのだが、とてもとても暑くて、今は昔の光景で見る「夏」ではないのだと言うことを痛感した。
すこしノストラジーを感じているが、ここでひとつ個人的な話をさせていただくと、この「ひと昔の夏(夕方)」という概念は、「7月上旬」にまだ残っているよう個人的に感じる。別に8月に夏を探しに行かなくてもよく、6月や7月に夏を探しに行った方が「ひと昔の夏」を見つけやすいと感じている。
閑話休憩(使ってみたかった)。まぁ僕が言いたいのは今の「夏」は、僕らの想像する「夏」ではないということですよ。なんというか「夏」というより「獄夏」みたいな感じになってて、暑さも「あつい!」というより「出して…ここから出して…」「たすけて」みたいな感じになっている。
……来年から甲子園もドームでやった方がいいんじゃないかな。
追伸:写真はたしか中学の時に色鉛筆で描いたイラストです。タイトルは『夏の夕暮れ』だった気がする
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