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スプラトゥーンDLCの裏ボスが倒せない|日記

2020年7月12日
スプラトゥーンというゲームがあり、DLC(ダウンロードコンテンツ)のオクトエキスパッションというものがずいぶん前に配信された。これを最近になってやっとプレイし始め、この日曜日に全コース全ブキクリアして裏ボスに突入した。

この裏ボスについてネタバレを避けるためあんまり書かないが、これがまぁ強敵で朝に始めて「午前中には終わるかな」とか思っていたまま、もう一日が終わりそうな時間になっている。今日はスプラトゥーンして終わったというわけだ。

僕はかなりスプラトゥーンが好きな人間にあたる。プレイ時間はまだまだでウデマエはSあたりうろうろしていて(Xに行きたい)、あんまり強くはないのだけれども、ここ最近で面白かったゲームはといわれたら間違いなくスプラトゥーンを挙げる。それぐらいやった。

なんでこんなことを書いたのかというと、そんな好きでやってて、まぁそれなりに強くなったから「DLCも余裕しょ」と慢心していたところがあることに今日になって気がついたというわけ。コツをつかめば勝てない相手ではない(相手がコンピューターということもある)ものの、いいところまで行ってもなにかしらミスをして、強がっていても今日一日かかって一度も勝てていない。

まるで開発者から「まだまだだね」と言われているようでくやしい。友達は倒したのだと言うが、これを倒したのだというのだからそりゃ強いだろう。そしてネット上の対戦相手もほとんどの人が(このDLCはかなり前に配信されただろうから)倒している。そりゃ強いって話だ。

どんなものでもある程度技量が高くなると、「上手いのでは?w」という慢心が出てくる。そしてそれは本当に初心者と比べたら優れているが、優れている人から見ると明らかにひよっこレベルだったりする。本当に優れている人は謙虚だというあれの話をほんとうに痛感する。

初心者狩りというものがあり、すこし上手くなってからイキる時期が確かにあり、別にそれで楽しいならそれでかまわないと思うのだが、「強くなりたい」「うまくなりたい」と思っている以上、こうした考えを置いておいて謙虚に学ぶ姿勢があるべきなのだろう。なにができるのではなく、なにができないか。どこをどうすればよくなるのか。そのためになにをするのか。これはどの分野でもいえる。

オンラインで友達とやっているとき、少し考えればわかるのに、格上に対して使いにくいブキ持ちイキがっていた(闇雲に前線に出ていた)記憶が思い浮かぶ。友達は指摘をする。たぶん苦い顔をしていただろう。つまりそういうことなのだ。

少しほろ苦い感じで今日は終わる。もうちょい裏ボスに挑戦する。


【写真】
スプラトゥーンオクトエキスパッションより終盤あたりのムービー

追伸
このあと夕食後に少しやってたら無事勝利! やったぜ!

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