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夜勤明けのダメージを引きずった深夜|日記

2020年7月19日
夜勤明けが土曜日で、そのまま活動しようかなとして、やっぱやめて寝る。そして昼に起きて出かけて帰ってきて、なにかやろうとも疲れて、YouTubeをみて、食後から日付が変わりそうなところまでゲームをした。これが土曜日のこと。

日付が変わって日曜日の夜。全く寝れなかった。頭はもう寝ろと言い、体は寝たいと言っているのだが、なぜか精神がぴりぴりして寝れない。こういう感覚はたまにあって言語化すると「過集中」か「躁」だろうか、当日はそんな単語は頭に浮かばず、なにかわからないがギンギンに目が冴えている。そんな夜だった。

脳が疲れ切っていて、気力も尽きているはずなのに朝まで動き出せそうな感覚は妙で、ここまで書けば躁だということはわかるだろうし、僕も当時曖昧に「躁か過集中だな…」と静かに自覚していた。けれども当時、この熱っぽく擦り切れた焦燥感のような妙な「感覚」がなにより「不気味」だった。

3時間ぐらい真っ暗の布団で寝返りを打っていたと思う。早く寝ないと、というあまり意味のないことが思いながら、外が明るくなるのに気がついた。「日曜日はほとんど寝て過ごしそうだ」とそのとき思った。

あのときの感覚をどうにかする方法について考えている。絶対休んだ方がいいタイミングで過集中か躁になったときのブレーキを押す方法、休む場面できっちり休める技術、夜勤明けの時差ボケをすぐ治す方法。寝るときに寝れる人いいなと思う。

ああいうとき「瞑想しよう」「呼吸を落ち着けよう」とやっと思いつくことある――不思議なことにそういった「状況」になったときそういった思いつきが基本出ない――そう思いついても、ああいった状況で瞑想がうまくいったためしがない。昨日も瞑想しようとして失敗した。呼吸を深くしようとしてそれもできなかった。一番救われたのは明るくなる空を見て「明日も一日寝てるかもな」という達観だったかもしれない。

寝れないとき一度諦めて本を読むなりして、また落ち着いたら寝る。そういった選択を選ぶ冷静さ、そして落ち着いたら落ち着いたままの穏やかさ、そういった感情のコントロールを上手くやりたいものだと思う。きっかけ(儀式)のようなものがあればいいのかな。

ちなみに日曜日は達観通り午前中はずっと寝ていた。昼から活動が始まって、午後から友達と一緒に遊んで、気がつけばもう一日を終わりそうな時間になっている。たのしい。

今日は寝れるといいなとおもう。

追伸:
写真は今日友達と盛り上がったTRPGソードワールド2.5ルルブⅡ掲載グラスランナーの写真

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