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やってみよう、やってみなければ分からない(公文公)

2023/12教室だより

2023年も残すところ、あと1か月、急に慌ただしくなってまいりますね。
Lineでお願いしております顧客満足度アンケート(12/10まで)を現在拝見しております。今までなんとなく思っていた自教室の特長、差別化されているところ等、より明確に分かってきたと同時に、保護者さまのニーズと、お子さまの気持ちの面でも、さらに寄り添っていけるよう、来年度に向けての活動を始めてまいります所存です。

多くのご意見で、当教室のスタッフの先生たちの質について、多くのGoodコメントをいただいております。スタッフ一同、本当にうれしいです。
お子さまの個性や能力、家庭環境等、私たちが把握していること、いないこと、お一人お一人全部異なりますが、どんな子でも『来た時』も笑顔、『帰る時』はもっと笑顔、を目指して、関わってまいりますね。

もう、英語は小さい時からの必須科目です

私が最近、一番推したいのは『英語』です。
なぜなら、もう逃げないでほしい『英語』から、逃げてはいけないし、この素敵な愛すべき日本という国だけにずっと留まっていては、きっとろくな大人にならないと感じています。日本は閉鎖的だから、考え方まで閉鎖的になってしまうから。
英語に奥手なだけで、色々な国の多様性を知るチャンスも、物価の違いを肌で感じることも、現地の人たちを心を通い合わせることもできない。AIがあるから要らなくなるというのは違うと思う。日本に住んでいて、全く日本語がしゃべれないのと同じ。いつでも日本以外の国に飛んでいけるように、しっかり幼少期から英語に触れさせてあげてください。

公文の英語は会話が無い、と仰る方がいますが、全く下地が無いのに、いきなり会話ができるわけではありませんよね。

最初は、耳を馴らすところから、聞けないと何も答えられない、それは公文で毎日、自分の意思で始められる。ちゃんと学んで、ある程度聞き取れるようになれば、オンライン等でも英会話が成り立つようになる。英語の上達にシャドーイングが良いと言われていますが、公文式の英語学習法はまさに、シャドーイングです。文字をちゃんと追いながら、自分で音読します、ネイティブの声に合わせて。
子どもなら、成長が早いので、あっという間に話せるようになってきます。これまで通用してきた暗記するだけの勉強ではなく、考える、頭を使う勉強にシフトし、英語を身につけていく、それがこれからの時代の学習として求められているような風を感じています。

3教科、やってみると案外できます。国語と算数・数学で頭を使って、英語は楽しく!というのをお勧めします。

やってみない理由が分かりました

先日、たまたま知り合いと会話をしていて、お家の前にある公文にお子さんが通いたいと言っているけど、お母さんはあまり前向きでない様子。理由を聞くと、『すぐやめるんじゃないか?』と思ってしまうから、と。

分かります。特に大人ほど、そう思います。私もいくつかやりたいことがあるのですが、なかなか踏み出せないのは同じ理由です。あと、やってみたいけど、辞めるのめんどくさそうだな、とか、考えてしまいます。

何事も上達には時間が掛かる、そして継続したほうがいいに決まってる、でも、何だかノリノリでやろうと思えない理由がある。
この不安感ってなんなのでしょうね。新しいことを始めるときはワクワクしそうなのに。

公文って、お家での宿題もあるんでしょ、続かないよね、と思ってしまう、それはそうですよね。ネットを調べたら、大変だよという記事も見つかります。

私の中の勝手な統計では、新しいことを始めて大体半年で、新鮮さを失いかけ、そのころから、なんとなく公文やるのいやだな~と言い出す子が出てきます。そのままあっさりと辞めてしまうのは、その半年どぶに捨てるようなもの、半年後のそのモードを通り抜けて、もうちょっと頑張り続けたら、見えてきます、新しい世界が。

私も指導者という立場だから、分かっているはず。でも、自分は?と聞かれると、正直なんとも、やってみようと思えない。辞めるのって怖いですよね。なんだか芯が無い人間のようで、私はすごく嫌なんです。だから、どうしてもやりたい、と思えないことはやらない、やらないから、新しい世界が見えない。

だから、最近は、まずは小さくやろう!というのをテーマにしています。ちょっと動いてみて、それで周りが付いてきたら、動いてきたら、それはやっていいことだよ、って思えるかなと。
今まで他人に全くしなかった『相談』をするようになってきました。
一人でがむしゃらにやってきたけど、方向性は合っていたのか、心配になってきたりしています。でも、そういう不安はきっと自分が変わろうとする準備期間だそうです。

だから、私も、道に悩んでいる人がいたら、その相談相手になっていきたいし、悩むことは悪いことじゃないと伝えたい。
悩んで明かりが見えた時、人はパッと表情が明るくなります。
皆さんのそういう顔を見たいし、私もそういう顔をして生きたい。ただの能天気の明るさとは次元が違う明るさですよね。

すみません、半分自分の話でした。

『やってみよう、やってみなければわからない(公文公)』

写真お借りしています。またコンプライアンスで怒らないといいのですが!
インスタの件は、せっかくお子さまも保護者も喜んで載せていただいているのに、教室の不手際で全部下すことになってしまいました。本当に申し訳ございません。また新たにちゃんと必要箇所ぼかしてUPしていきますね!


そう!やってみたら、その世界に入ってみたら、案外楽しいよ、公文って!

そのくらいの軽さで、ぜひ体験にもいらしてください。
そんなに暗い顔して勉強したりしてません、ライブ配信したい(コンプラNGですけど)くらい、活気に満ち溢れた教室です。

『せんせ~髪切ったの~?』『せんせいの声変だよ~(話すぎて喉がやられたスタッフの先生に)』『そのスカートかわいいね(新しく入った子に)』

というような日常の会話から、気付くと黙々と勉強している!?そして、

『え?分かんない』というような声、『また読んでないんじゃない??一緒に読もうか』『え?たしざん忘れた?』『何で寝ちゃうの?』『せんせい、お腹空いて力がでない・・・(アンパンマンみたい)』『おトイレ漏れそう』『せんせい、アイシテル』『おなおししなくていい?』『だめにきまってるでしょ』『こんなに宿題してきたの!?』『お母さんにやらされた(でもうれしそう)』などなど・・・

みたいな、たわいのない会話が完全にもう公文ワールド、そういう公文ワールドに一歩足を踏み入れてみてほしい。これが人気がある教室なのね!って感じ取ってほしい。そう、もう私も恐れない、地域最大の教室を作ってきたって自信を持って言える、素敵なスタッフと、大好きな生徒たち、そのご家族と一緒に。
今まで何を心配してきたんだろう、気付くと大きな山を登ってきた、てっぺん目指していくよって、皆に伝えたい。

ほとんどのスタッフが私より年上というスタートで始めた教室、ずっと頼りない指導者と自分のことを思って来たけど、おかげ様で、私も自信を持ち始めました。ここからが本当のスタートです。子どもたちにもこういう世界を少しずつ教えていけたらいいなと思っています。人生、自分の気持ち次第で変わって行くこと、強い子になるって素敵なこと!半べそかいて難しいことに挑戦していくって素晴らしいこと!ネガティブなこともポジティブに変換して頑張っていくことって、生きる醍醐味だと教えたい。

何だか今回はエッセイ風になってしまいましたが、精神世界を伝えることも大事かなと思って。少し東郷ワールドが見えましたか?

もし、よければこちらの世界にいらしてください。たくさんの生徒さんや、保護者さまと心を通い合わせる、そういう教室です。

どうか、12月あっという間に過ぎますが、慌てすぎず、師走をお過ごしくださいませ。

東郷


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