「家族の憩いの場に……」 ACADEMIA イーアスつくば店 浜田さんに「KUMONすくえあ」の魅力をお聞きしました。
『見て、ふれて、体感することで、子どもの「できた!」をひきだし、学ぶ意欲を育む知育空間』をコンセプトに、全国60店舗以上の書店に展開するKUMONすくえあ。
ドリル・カード・絵本・知育玩具……くもん出版の商品が並ぶこのスペースでは、お子さまにぴったりの商品を選ぶことができます。
今回は、実際にKUMONすくえあが設置されている書店で、直接ご担当者にお話をうかがいました。
訪れたのはつくばエクスプレス「研究学園」駅から徒歩5分ほどにある、イーアスつくば3F「ACADEMIA イーアスつくば店」。
児童書担当でKUMONすくえあを管理されている浜田恭香さんにお話をうかがいました。
KUMONすくえあにはどんなお子さまが遊びに来るのでしょうか?
――KUMONすくえあをよく利用されるお子さまについて教えてください。
浜田(以下、敬称略):
未就学児から、小学校低学年のお子さまが多いですね。すくえあに設置された椅子に座ったり、自分で椅子を持ってきたりしながら、毎日わいわい遊んでいる感じです。
――にぎやかそうですね(笑)。お客様の反響はいかがですか。
浜田:
やはり、KUMONすくえあで体験できる商品、とくに「ロジカルルートパズル」と、「くもんのジグソーパズル ステップ2」は、多くのお客さまに手に取っていただいています。
ほかにも、「くもんの日本地図パズル」の体験机も人気のスポットですし、「絵あわせきしゃポッポ あいうえお ~ひらがな~」も、遊び倒されていますね。
逆に「くるくるチャイム」は、子どもが楽しく遊んでくれている割には、上記の商品より購入は控えめな印象です。ボールが床をころがっていく様子をみて、親御さまが「散らかるかも」と思って、もしかしたら購入を控えられているのかもしれないと感じています。
――商品のいろいろな特徴も実感できるのは、親御さまにとっても有益ですね。
ポイントは、KUMONすくえあを軸にしたお客さまの動線づくり
――浜田さんご担当の知育玩具の売場は、「体験」を大切にされていると感じました。
浜田:
そうですね、おもちゃはやっぱり体験しないとわからないですからね。
遊んで遊び倒してもらって、ぴったりのものをご購入いただければ……
体験してお子さまの反応がわかると、親御さまも「あ、これいいんだな」と思ってくださるのかなと思っています。
――体験できるKUMONすくえあに行く通路の途中にも、お子さま向けの商品がおかれていますね。まるでテーマパークのように感じました。
浜田:
そうですね。もうこのお店は遊び場だと思っていただいて(笑)。
「KUMONすくえあ、ここにあるよー!」というアピールをしつつ、売場全体で楽しんでいただければと思っています。
――子どものお客さんが増えたとか、そういう実感はありますか。
浜田:
増えたという実感はそんなにないというのが正直なところですが、前より圧倒的に知育玩具を手に取っていただく機会が増えました。
KUMONすくえあのあたり一帯を「知育玩具の売場ですよ」というエリアにして、体験スペースをきちんと整備したことで、お子さまが頻繁に行って、遊んで、親御さまもご納得の上購入いただくという流れができてきたのかなと思います。
今後のKUMONすくえあをどんな場にしたいですか?
――KUMONすくえあがどんな場になっていくとお考えですか。
浜田:
そうですね。地域のお客様に、「知育玩具を買うならあそこかな?」と思っていただけると嬉しいです。
ただ、それだけではなくて、今後はこの場が家族の憩いの場になってくれればとも思います。子どもを安心して遊ばせられる場所と思ってくれたら、やっぱりそこにお客さまが、子どもを連れて来てくれるので。
たとえばそこでパパとお子さまが遊んで、その間にママは別のものを見たりとかもできるし……そういう意味で安心して子どもを遊ばせられる場所になってほしいとは思います。
――なるほど。くもん出版もKUMONすくえあがそんな素敵な場になるように工夫をしていきたいと思います。本日はありがとうございました。
(インタビュイー:ACADEMIA イーアスつくば店 浜田さん
インタビュアー:くもん出版 マーケティング部 小宮)
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