2021.7.19.MON 去られるためにそこにいる
これはある本のタイトル。
「母親は子どもに去られるためにそこにいなければならない」という論文からつけられたそうだ。
この本は「おかあさん先輩」から教えてもらった。
「おかあさん先輩」はかつて息子を出産した時、「3ヶ月がんばって」と言ってくれた。産後の健康が芳しくなくしんどい中、おっぱいは出てるのか、授乳量は十分か、これでいいのか、寝ていても息をしているのか、とにかく不安と疲れで死にそうだった。3ヶ月、がんばってみよう、そう思ってがんばれた。ちょうど3ヶ月が過ぎたある日。朝の