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50過ぎてメイクに目覚めたら、まるでそれはお茶みたいだった件

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50歳過ぎていまさらながらセルフメイクに開眼。まるきしビギナーが右往左往しながらメイク技術を習得しいろいろ買い揃える様子を記録していく。しかしそれは自分がお茶にハマってきた過程と…
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#レベルアップしたいこと

真っ赤だな、くすんだ目元にアイシャドウ

YouTubeのリコメンド機能というのはおそろしいものですね。 「ほらこれでしょう、あなたこういうの好きでしょう」と次々にメイクやコスメの動画が上がってくるようになった。そうそうそれそれ。かじりついてずっと見ていられるほどにはコロナで暇だった。 そこには今まで知らなかった世界が広がっていて夢中になっていった。 勇気を出してキラキラへ そもそも化粧下地がなくなり、困ってググってみたのが発端だった。 うっとりYouTubeを見ている場合ではない。化粧下地買わないと。 とはいえ

これまでのメイク歴、そしてスーパー師匠たちに出会う

これまでのメイク歴 高校卒業するまでメイクしたことなかったですね。せいぜい色付きリップ。なので大学生デビューにワクワクした。 高校の卒業旅行は友人たちと東京ディスニーランドへ。知り合いの旅行会社のお姉さんにプランを組んで手配してもらった。 「遊ぶだけじゃなくて、お勉強もね」ということでプログラムの中に「新入社員研修とメイク講座」も組み込まれていた。社会人になる友達もいたのでね。 名刺の受け渡し、電話の取り方などのマナー講習のあと、お待ちかねのメイク講座。初めてさわる器具、道

50過ぎてメイクに目覚めたら、まるでそれはお茶みたいだった件

この3年コロナ禍で引きこもり、アニメと漫画にはまり、生活のほとんどをYouTubeとかアマプラにもっていかれて過ごしていた。で、今まで触れることのなかった世界を垣間見ることとなった。 「異世界転生もの」というジャンルがあることも知った。 でもまさか自分が異世界転生するとは思わないじゃないですか。 いや死んだわけじゃないんだけど、体感的にはこれちょっとした「異世界転生」だなって思ったんですよ。 メイクに夢中になりまして。 知ってるようで全然知らなかった世界に頭からつっこんだ。