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50過ぎてメイクに目覚めたら、まるでそれはお茶みたいだった件

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50歳過ぎていまさらながらセルフメイクに開眼。まるきしビギナーが右往左往しながらメイク技術を習得しいろいろ買い揃える様子を記録していく。しかしそれは自分がお茶にハマってきた過程と…
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化粧水迷子の徘徊

どうも。50過ぎて今さらメイクにはまった人です。 今、絶賛化粧水迷子となり、界隈を徘徊している。 メイク楽しい!!!ってなって初めて買い揃えたのは、プチプラアイテム。 セザンヌとかキャンメイクとか、千円くらいで気軽に買えるものがこれまた優秀で、メイク過程において必要なものはだいたい揃えた。 次に「デパコス」のアイシャドーを買ってみた。 やっぱ色のニュアンスや深みの説得力が違うわな!!!などと悦に入った。 しかし綺麗な色もベースメイクがおろそかだと映えないね? というこ

アイシャドーを買った!!!

どうも。50過ぎて今さらメイクにはまり、YouTube先生の動画見たりプチプラアイテムをちまちま買って塗ってみたりしてる人です。 前回いかにアイシャドーを買いそびれているかを書いた。 が、書き落としているのがあったのでついでに載せる。 徘徊していたロフトで目が合いましてね。 なんと!美しい!色合いであろうか!!! ここにもモーヴカラーが。あああ綺麗 毎週ロフト付近に用事があるもんで、毎週会いに行った。 いよいよ買おうかと思ったが、こちら韓国コスメなんですよね、 モデルさん

はじめてデパートでデパコスを買った

50過ぎて今さらながらメイクにはまり、YouTube先生たちの動画を見ながら気になるコスメアイテムを写経する日々が続いております。 いわゆるドラッグストアで買えるプチプラのコスメを「ドラコス」と言うことを知った。1000円前後で気軽に買えるので、コスメ初心者には大変ありがたい。 それに対して、デパートの化粧品売り場で販売される高級ラインのコスメは「デパコス」と呼ばれているそうだ。 ファンデーションでも1万円越え(諭吉ファンデなどという呼称もある)、アイシャドーパレットも7千

メイクのルックの旬が過ぎた

50過ぎて今さらながらメイクにはまり、YouTube先生たちの動画を見ながらいろいろ塗っております。持ってなさすぎのコスメアイテムもプチプラのドラコスでちまちま揃えました。楽しい。 毎朝顔を洗い、スキンケアぺたぺた塗って、よし!といそいそ鏡に向かう。 楽しいメイクの時間よ。 しかしながらビギナーならではのクオリティの「ゆれ」がありましてね。 おや、今夜はどちらで舞踏会ですか? というド派手メイクになったり あら、どこか具合でも? と心配されそうな血色不足メイクになったり

これはご自愛メイクだから

50過ぎて今更ながらメイクにはまり、プチプラのコスメアイテムを買い揃えたりYouTube先生の動画で勉強したり塗ってみたりしております。楽しい。 そんなある日、うちの店(「お茶の時間 雲間」という喫茶店をやっております)にお茶飲みにいらしたお客さんから 「あのー、○○さん(youtube先生のおひとり)のインスタ、フォローしてませんか」と言われてびびった。 なんでもその方もフォローしてて、フォロワーのところに雲間がいてびっくりしたんだそうだ。まじすか。 「いやーわたしもフ

コスメアイテムの最適化

50過ぎてあらためてメイクにはまり、勉強し直しております。 YouTube先生オススメを「プチプラドラコス」で一通り買って揃えるところまではこぎつけた。 プチプラでも新品のコスメを買うなんて今まで滅多になかったのに立て続けに開封してるもんだから満足度はやたら高い。た〜のすぃ〜。 塗ったら落とさなくてはいけない さて、これまでは日焼け止め兼化粧下地のようなものをびゃっと塗ってほぼおしまいだった。たまにパウダーファンデーション(だと思っていたそれはただのプレストパウダーだった

コスメ写経の日々

50過ぎて今さらながらにはまったメイク。これまでまったく興味も関心もなく、美容雑誌や情報にノータッチだった。 それがいまやコスメおたくやプロのメーキャップアーティストたちが日々ばんばんYouTubeを更新してくれる時代になったんですね。ありがたく拝聴する。 ひとまず化粧下地は買った。可もなく不可もない。 その製品がどうこうというより、コスメ経験値が圧倒的に低いのでよいやら悪いやら自分で判断がつかないわけだ。 フルメイクできるアイテムをとにかくいろいろ買ってみよう。 書き写

真っ赤だな、くすんだ目元にアイシャドウ

YouTubeのリコメンド機能というのはおそろしいものですね。 「ほらこれでしょう、あなたこういうの好きでしょう」と次々にメイクやコスメの動画が上がってくるようになった。そうそうそれそれ。かじりついてずっと見ていられるほどにはコロナで暇だった。 そこには今まで知らなかった世界が広がっていて夢中になっていった。 勇気を出してキラキラへ そもそも化粧下地がなくなり、困ってググってみたのが発端だった。 うっとりYouTubeを見ている場合ではない。化粧下地買わないと。 とはいえ

これまでのメイク歴、そしてスーパー師匠たちに出会う

これまでのメイク歴 高校卒業するまでメイクしたことなかったですね。せいぜい色付きリップ。なので大学生デビューにワクワクした。 高校の卒業旅行は友人たちと東京ディスニーランドへ。知り合いの旅行会社のお姉さんにプランを組んで手配してもらった。 「遊ぶだけじゃなくて、お勉強もね」ということでプログラムの中に「新入社員研修とメイク講座」も組み込まれていた。社会人になる友達もいたのでね。 名刺の受け渡し、電話の取り方などのマナー講習のあと、お待ちかねのメイク講座。初めてさわる器具、道

50過ぎてメイクに目覚めたら、まるでそれはお茶みたいだった件

この3年コロナ禍で引きこもり、アニメと漫画にはまり、生活のほとんどをYouTubeとかアマプラにもっていかれて過ごしていた。で、今まで触れることのなかった世界を垣間見ることとなった。 「異世界転生もの」というジャンルがあることも知った。 でもまさか自分が異世界転生するとは思わないじゃないですか。 いや死んだわけじゃないんだけど、体感的にはこれちょっとした「異世界転生」だなって思ったんですよ。 メイクに夢中になりまして。 知ってるようで全然知らなかった世界に頭からつっこんだ。