徒然雲 雲もよう
6月に気温30℃以上とは・・・
ギリシャで熱波でパルテノン神殿閉鎖や、インドで50℃越えというのを
ネットニュースで見、世界中でおかしなことになっている。
そんな地球の変化はジワリジワリと、またはガツンと生態系にも影響があるのは間違い無いでしょう。
順応、変化できるものだけが生き残る。
そんな気候の変化とは関係なく、日々の空模様、雲模様は刻一刻とうつろう。
あ〜夏っぽい雲だな〜と思うこともあれば、なんだか秋空のよう・・・と
最近、早朝の景色も気に入っている。
同じ眺めも冬のそれとはまた違ったもので、気温や湿度でだいぶ変わるよう。
ただ朝焼けと夕焼け、意外と見分けがつかないもので、自分で撮影しておいて
後から見ると、あれっ?朝だった?夕やけ?と
奈良は空が広い!
それがここに住んでよく思うこと。
高い建物が少なく、視界に入る空が大きいこと大きいこと!
特に広い駐車場が絶好の空雲ポイント。
電線などなく、空と雲がこれでもかと広がる。
ただ、電線と雲も好きな被写体。
それは街に生きてるという実感かな。
でもやはりドラマチックなのは夕日。
西の山に沈む太陽と雲が生み出す光景は、とにかく美しい。
紅や赤や橙色と時もあれば、黄金というより白金色に輝く時も。
西がダイナミックで鮮やかな夕焼けに染まる時
東の空は、静かに穏やかに色づいている、それもまた良い。
陽が落ちた後に、まだ仄かに残る光と雲、そこに月が見えれば・・・
しかも月は少し欠けていた方がいい。
昨日の夕陽の後がきれいだったので、徒然に残してみた。
そろそろ梅雨入り?!
よい一週間を!
雲きち
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