画力と動き

画像1 僕は絵が下手でしたから画力のある漫画家さんが好きです。画力のある漫画家のひとりに「弱虫ペダル」の渡辺航さんがいます。
画像2 可愛らしい絵柄の割には動きがあり、自転車のシーンは疾走感があり、もの凄い迫力があります。
画像3 上手な漫画というのは主に劇画などで動きがない作品が顕著ですが、こういった絵柄の作品は動きをつけやすいのでしょうかね? 昔、池上遼一先生(水木しげる先生のアシスタントをされたことがあります)の「ひとりぼっちのリン」という自転車漫画がありましたが、劇画調では絵が止まっているのに、この作品では絵柄のおかげか動きがありました。

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