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続日本列島騒乱~世界騒乱

本日ニュース番組を観ていたら「防災のプロ」と称する女性が出てきて、自宅の防災対応状況を自慢していました。いかにも富裕なイメージの彼女の自宅には自ら開発したという緊急地震速報と連動するシステムとか富裕だからこそ準備装備できるしょうもない防災対策を紹介していました。これが防災のプロなのでしょうか? 

災害で主に被害に遭うのは、海岸、川沿い、山の麓など危険地域に居住する人たちであり、高齢者や子どもたちであり、富裕層ではありません。危険の少ない都会の一等地で金にモノを言わせて自前の防災システムで専門家面する人を見ていると、笑いを通り越して、こういう人たちに先導されて被害を大きくする人たちが気の毒です。怒りを覚えますね。こういう似非専門家は早急に駆除してください。

僕が思う防災対策のプロというのは「災害国である日本には住まないと主張して海外移住する人たち」だと思います。それらも実は富裕層であったりしますね。日本の中で防災のプロと称する人はバカな富裕で、さっさと海外移住する人は利口な富裕です(笑)。まあ、海外移住してもその国の文化や習慣があって、それに順応出来ぬ者は破滅しちゃいますけどね。

日本は周囲を海に囲まれた小さな島国です。ソレを忘れてはいけません。いくつものプレートの上に載っかって、常に台風の軌道上にある小さな島国・・・。真の意味での防災なんて絶対に無理です。

世界はどうかといえば、地球に暮らす者は地球人であり、人種感や宗教を捨て、平和に仲良く暮らすことこそ最前の防災対策なのですが、戦争するんですね。

見れば、騒ぎを起したがるのは皆、金持ちばかりで、乗っかるのはもちろん金が欲しい、流されれば生き残れると思う心のない連中です。彼ら彼女らの欲望は留まるところなく、自分の地位や贅沢の維持のために「国のためだぁっ!」とか温暖化や地球滅亡を促進しちゃうのです。

考えてみたら、世界中に富裕な奴らはたくさんいるのに、少しも世界は平和にならない。金持っているんだから、世界平和のために貢献すりゃいいのに、前述したように自分たちの地位や贅沢を維持したいから困窮する国々や人々のことを考えるわきゃあない。

心ある人間に全財産を任せて「世界平和のために使え」なんて金持ちはひとりもいないのです。こんな世界に宇宙に神は存在しますか? 決して存在しませんよ。存在するはずはない。神が存在すればさ、一部の人間たちに富を与えず、世界中の人々が平等な暮らしを保証されるはずじゃん。温暖化も世界破滅なんてことにもなるはずがないのです。

ああ、ですから真の防災のプロていうのは世界平和を実現できる「神と呼ばれる者」しかいないのですね。そんなモノ(神のこと)この世に存在するはずがないでしょ?

アメリカ、ロシア、中国・・・なんて大国がこの世からなくなりゃいいのにと、僕は、地球平和を実現してくれるモノが現れることを期待して祈るのです。まあ、無駄でしょうね。

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