東京万景 錦糸堀公園（おいてけ堀）
wikipedia「置行堀」より。江戸時代の本所（錦糸町～両国周辺）は、水路が多くて、魚がたくさん釣れた。ある日、町人たちが錦糸町の堀で釣り糸を垂れたところ、よく釣れた。釣りに夢中になっていると、あたりに宵闇が迫って薄暗くなった。「魚がたくさん釣れたし」と満足して帰ろうとすると、堀の中から「おいてけ」という声がしたので、恐ろしくなって逃げ帰った。帰宅してビクを覗くと、たくさん釣れた魚が1匹も入っていなかった。今は写真のような公園「錦糸堀公園」になっています。
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