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NewBalance安全作業靴がフルラインナップ


「ニューバランス安全作業靴がフルラインナップ」



ニューバランス(NewBalance)安全作業靴に「BOAタイプ」が登場しました。これで靴紐タイプ、マジックテープタイプに合わせて3タイプが勢揃いしました。

実は僕、新しい流れに弱いものですからニューバランスについてもスニーカーのブランドのひとつとして、その名前は聞いたことがあるけれど、安全靴以外に興味がないものですから、スニーカーブランドよくわかっていなかったのです。ミドリ安全からニューバランスの安全作業靴(スニーカータイプ)がリリースされると聞き、「そもそもニューバランスとはどのような企業だろう?」と思ってネットを調べてみました。

ニューバランス(New Balance)は、アメリカのマサチューセッツ州ボストン市に本社を置くスポーツシューズメーカーです。以下にWikipedia「ニューバランス」より転載します。

1906年に、当時33歳だったアイルランド系イギリス人移民のウィリアム・J・ライリーによって、アーチサポートインソール(靴の立体健康中敷き)の製造メーカーとして開業する。ライリーがこの時に開発したインソールは、ニワトリの足の爪にヒントを得たものだという。

その後、これらの技術を基に矯正靴の製造を開始。1930年代には、カスタムメイドのランニングシューズの製造を開始した。1960年には、ウィズ(足囲そくい)でもサイズ選択が可能な「ウィズサイジング」を世界で初めて採用したシューズを発売。

以降、この「ウィズサイジング」はニューバランスシューズのサイズ選択の基本となっている。1972年にジェームス・S・デービスが買収し、現在のニューバランス社の体制を築いた。

同業他社が中国やベトナム等に製造拠点を置いて外部委託を主とする中、アメリカやヨーロッパを製造の中心拠点として展開し続けている。

Wikipedia「ニューバランス」より転載

「大谷翔平もニューバランスファミリー」

僕はスポーツ嫌いで、スポーツ中継なんてほとんど観ませんが、大谷翔平だけは違います。なんせ超人的な活躍ぶりは、まるで漫画の世界なのですから興味を持たないわけはありません。恥ずかしいですがWBC中継なんて殆ど観ていましたし、彼が所属するロサンゼルス・エンゼルスの試合もBSで観たりしています。

野球選手として、投げる・打つという二刀流は、草野球なら珍しくもありませんが、プロの世界ではないのだと言います。ベーブ・ルースというのも昔だからこそ存在し得たのであって、今ならどうなのかは想像も出来ません。

大谷翔平以外にも僕が知らないだけで多くのスポーツ選手がニューバランスを愛用しているようです。

そのニューバランスの安全作業靴が存在することに・・・さらに靴紐タイプ「ポートランド」、マジックテープタイプ「ニューヨーク」、BOAタイプ「ボストン」の3種類が発売されていることに驚きです。

ちなみにBOAタイプというのは靴紐の代わりにワイヤーをダイヤルを回転させて足にフィットさせるものです。

BOAフィットシステムの創設者ゲイリー・ハンマー・スラグが山歩きの際に登山靴の靴紐を結ぶのにうんざりして、簡単に脱ぎ履きできる方法はないかと考えたことが始まりです。それから紆余曲折、試行錯誤の末にBOAフィットシステムを完成させたのです。

簡単に脱ぎ履きでき、短時間で確実に足を靴に固定できるBOAフィットシステムは、数多くの靴やスニーカーなどに採用されています。

そのBOAシステムがニューバランス安全作業靴に採用されました。


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