プロンプト
noteでAI画像生成している先輩方の記事を見ると、随分長い間に生成経験があるようで凄く勉強になりますが、読み過ぎると「無意識のうちに盗作になってしまう」可能性もあるので、今はあまり観ないようにしています。
「AI画像生成初心者が考えるプロンプト」
さて、プロンプトですが、たとえば「女性の画像を生成してください」という一言でもプロンプトなのです。しかし、この短文で生成されたのが下の女性画像です。
再度、同じプロンプトで生成してみます。すると違った画像が生成されます。
「女性の画像を生成してください」の一言では以上のような結果になります。何回やっても違う画像が生成されてきます。それは日本人であったり外国人であったりします。そりゃそうですね、「女性の画像」という短文では『どのような女性を描けばいいのか』AIだって判断できませんもの。
そこで「背が高く若い日本人女性の画像を生成してください」と指示します。これが一応プロンプトなのですね。すると生成されたのが下の画像です。
どう見ても日本人女性ではありません。同時にBingChat側でも同じ言葉で画像を生成してみました。現れたのが下の画像です。
海外で活躍する日本人?モデルさんのような画像です。しかも指定していないのに「モノクロ」です。
そこでもう少し詳しい指示文(プロンプト)で画像生成をしてみます。
「身長は165センチ程度、中肉の体型で、笑顔が素敵な美しい女子大生(ミニスカートを穿いています)を画像生成してください」と指示してみます。
すると上の画像が生成されました。ちなみにこの画像生成と同時に以下の警告文が付いてきます。
「コンテンツポリシー違反の警告」
GPTからの警告:This content may violate our content policy. If you believe this to be in error, please submit your feedback — your input will aid our research in this area.
コンテンツポリシー違反なのは「ミニスカート」なのか不明です。そこで少し脱線しますが「コンテンツポリシー違反はどの部分なのか?」と聞いてみます。
こういうことが多いのです。作業を阻んでくるのです。先方の返事の中に「コンテンツポリシー違反な言葉」も散見します。それで利用者に「違反だ!」と言ってくるのが少しだけ腹が立ちます。これが何度も続くとOpenAI側からメールが来ちゃいます。それでも退会?を命じられることはありません。しかし、僕にも問題があるかもしれません。だってミニスカートにする必要はないのですからね(笑)。
同時にBingChat側でも生成していました。以下の画像がそれです。
こちらの方が正確ですね。否、逆にBingの方が正確ではないこともあります。しかし、何だか、その手のオタクっぽいイメージもあります。
先ほどのコンテンツポリシー違反警告ですが、先方が勝手に生成してきた画像なのに警告されることもよくあるんです。上の画像なんて「その手のオタクっぽさ」を求めてはいませんのに・・・ああ、ミニスカート・・・あ、この画像はミニスカートじゃない!ジャージ生地の・・・何て言うの?ホットパンツ?体操着のショートパンツ?ですよね。さっきのは取り消します、正確ではありませんでした(T^T)
僕のスケベな意識を反映させずに指示しているのに、それ風の画像が生成されたりします。たとえば以下の画像・・・。
そう、「女子高生探偵」なんですが、同一セッション内でプロンプトを「女子高生探偵」と記憶させて生成してきた画像なんです。
何だか皆ちょいHな感じじゃないですか?決して僕の趣味ではないです(少しだけはありますw)でも、先方が生成してきたくせに「警告」を出されるのは心外ですよね。
それからAIが好んで生成してくるのが女子高生のニーソックスなんですね。この要因はなんだろう?と思うと、AI画像生成している方々には、そういう人が多いので、OpenAI側に蓄積されたデータからニーソックスを引っ張り出してくるんでしょうね。
「まとめ」
プロンプトと呼ばれる画像生成のための指示文は、詳細に書くことですが、このためには語彙力があり、それなりに文章に長けていないと上手に生成できないようです。最も重要なのは先方がアメリカ人なので、英文でプロンプトを打った方が、良い結果が生まれるようです。
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