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定期検診

体調が悪くなる前に鼻血がよく出るので、採血検査をしてもらっていました。その結果を今日の検診で聞くことができました。白血病かと思っていたら違いました。

要は「一般の人よりも血が固まりにくい」ために、少しの鼻血でもダラリと流れるのだそうです。活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)といい、内因系の「血液凝固能力を測定する検査」で、内因系に関わる血液凝固因子のいずれかが不足しているか、機能が低下していると、APTTが延長します。僕の場合は僅かに36.6Hで、基準値(24.0~34.0)よりも僅かに長いのだそうです。

血液凝固因子の多くは肝臓で作られているため、肝機能が障害されると、血液凝固因子が不足し、APTTが延長しますが、僕は長く脂肪肝であるために、これが要因のようです。

血友病でもありませんよ。

医師は「多少遅いけれど大丈夫ですよ。鼻血はこれが原因だと思います。白血病ではありません」と言って笑うのですが、医師を信じないわけではありませんが、少しだけ不安です。

従姉妹が、若くして白血病で亡くなっているので心配だったのですね。

食生活や運動など、生活習慣を改善させようと努力しているのでコレステロール値も低くなって、血糖値も基準値以上ではありますが、改善されてきています。

基本は、痩せなければならない(超太っていました)ので、糖質の多い炭水化物などを抑えて、タンパク質を多く含むモノ及び野菜をそれなりに摂っているので体重も減ってきました。

ま、とりあえずは良かったです。

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