ヒキコモリロリン2

「めっちゃチーズ伸びるあのサクサクのやつ」を注文し終えて5分…10分……

「落ち着かない〜〜」

なんせUberEATSヴァージンな私、、ちゃんと注文出来てるのかな、、新たに料金を請求されたりしないのかな、、場所わかるかな、、

待っている間に卒論の仕上げでもしよ〜なんて思っていたのに、ずっとアプリで確認してました。

とそこに料理ができたとのお知らせ!ちゃんと作ってくれてました!!さらに、ベン(仮名)が配達に向かいますとの知らせ!顔写真もついてる!ネパール系のイケメンでした。

なんとGPSで配達員の居場所がわかるということで、私が配達員だったら絶対見られたくないな〜と思いながらもベンの軌跡を追う私……たまにフリーズしては、ものすごい速さで移動しているベンを見て笑ってました。(これってあるある?)

だんだんとベンがこちらに近づいてくる!けどあれ??

「ベンが止まった……」


そう我が家、結構分かりづらい位置にあり、番地も建物名も入れていたけど少し不安だったのです。その不安は的中、ベンから電話がかかってきました。

ベン「アノ…道迷イマシタガ、目印アリマスカ?」

拙い日本語で道を聞いてくるベン。しかし目印になるものは特に無い…ましてや引っ越したばかりで土地勘も無い……さらに雨が降っているのに申し訳無い……!(本当にごめんね!)

申し訳なさが限界突破したので

私「場所わかるので今からいきます!!!!」(笑顔)

雨の中ベンを迎えに行きました、家から出られるなら最初からそうせえや。徒歩30秒くらいの所にいたので品物を無事確保。ベンもとてもいい方でした、ありがとう。チョコをあげました。

さて、初のUberEATS、そして初のめっちゃチーズ伸びるあのサクサクのやつ!いよいよ食べます。次が最後です。


最終章へ続く……








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