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#メリーさんのはなし 【 後編 】


#赤西の決意

KAT-TUNは、デビューでミリオン達成。

一気にジャニーズ事務所の稼ぎ頭になったが、人気絶頂の中、赤西は去っていく。

赤西も圧力を かけられたのだろうが、ソロになってから、結構 困らずに活躍していく。

結局は人を見ていたのか、見守ることにしたのか ?

#最後の見せしめ

数年後、SMAPも解散する方向に行く。

だが、冠番組内で 解散を生報告。

中央には、リーダー中居でなく、木村拓哉が立っていた。

今でも、目に焼き付く異様な光景であった。


#口外できない存在

よく、ジャニー喜多川氏を笑いのネタに知るジャニーズは多々見受けられたが、メリー喜多川氏を話すジャニーズは、皆無だった。

それこそ、冗談でも言えない 威圧的存在だったのではないか?

#王政崩壊

#フォーリーブスの北氏 の告白すら、ねじ伏せたジャニーズ事務所。

そんな 絶対的な存在だっただろう メリー喜多川氏も 亡くなった。

その絶対的体制を継続させようと、運営陣は考えていたのだろう。

だが、性加害はじめ、忖度等のほころびがほどけはじめ、廃業まで行こうとしている。

本来、所属事務所を口外するのが珍しかったのがジャニーズ事務所。

今後は、それらだけでなく、個々やグループを前面に活躍して、事務所だけの力ではなかったことを証明してくれることを期待したい。

そして、メリー喜多川氏の存在が、やはり必要であったことも 確認したい。


最後まで お読みいただき
ありがとう ございました。



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