千里眼セッション
昨日、北海道在住の「霊能表現者 岡田綾子」さんという方のオンラインセッションを受けてみた。
この方、1ヶ月ほど前にFacebookの女性限定グループでお見かけして、ぶっ飛んだ所が面白くて自分から友達申請した。
それから、彼女の普段の投稿やブログ見てて、「なんじゃこりゃっ」て冷笑する時もあれば、「おぉぉ……」とめちゃくちゃ納得させられる時もあって、彼女の器の大きさに惹かれていた。
でも、別にセッション受けたいとは思ってなかった。彼女だから、という訳では無くて、私が「お金を払ってセッション受けたい」と思う人は稀有なのだ。その感情をひっくり返すと、「私は自分でメッセージを受け取ることができるし、どっちかと言うとメッセージ届ける側だから」って思っているから。根が自信過剰だから、わたし。
なんか知らんけど、そんな私に相手も圧倒されるらしく。こじんまりとセッションやってる方や結構名高いプロの方、まぁ結構色々行ってますけど、大抵いつも「あなたは凄い人ですね」みたいなこと言われるから、自信過剰にどんどん拍車が掛かってきたのよ。普通に質問してるだけなのに、あからさまに私のこと怖がって攻撃してくるセラピストもいたな、そう言えば。笑
どんだけ怖いのよ、私。
あ、話しそれた。すまんすまん。
そんな私がセッション受けさせてください、とお願いする時はもちろん「直感で必要だ」と思った時のみなんだけど、綾子さんとセッション受けたいって思った時の直感は凄かった。何が凄いって
「おっぱい丸出しで受けたい」って思ったから。
ちなみに、どっかから「受けなさい〜〜」って啓示のように降りてくることもあるけれど、この時は天からのメッセージでも何でもなく、「私」が綾子さんとおっぱい丸出し仕合いたい、と思った。いやー、凄えな、私。
どしよかなー、繋がってるけど個人的なメッセージのやり取りしたことないからなー、と獲物を狙うカマキリのように言いだすタイミングを見計らっていると、彼女があげたなんかの投稿に「綾子さんのセッション受けてみたい」って書いちゃった。
本能だった、いまなら釣り上げられる!みたいな。笑
そしたら案の定食らい付いてきた。笑
それから、個人メッセージへ
器のでかい綾子さんは、やっぱり笑って受け止めてくれた。
こうして、私たちの初のおっぱいセッションの幕は上がった。
そして、セッション当日。
「こちらから掛けますねーーー!」とか言ってた綾子さんは、5分待っても、10分待っても、20分待っても掛けてこない。
オイラはすでに上半身はだか。
いまシドニー冬。オレ、寒い……
忘れとるんかーーーーーい!
って思わず叫んだわ。パソコンの前で。笑
こいつ(もう呼び捨てw)……寝とるな。そんな予感がした。
仕方ないから気にしないで、ブログの執筆に勤しんだ。
どんどん書けてたから、これで良し、寝とけ寝とけーと愛を送った。
そして、約束の時間から45分くらい遅れて連絡来た。
あぁ、大好きやっさー(オレ、ウチナーンチュ)
この抜け感
そうして始まったおっぱい丸出しセッション。
服を脱いで初対面の人と顔を付き合わせて話すのなんて、もちろん2人とも初めて。何が起こるか全く想像付かなかったけれど、最初は何も起こらなかった。笑
「服」と言うプロテクターを脱いだことで、綾子は新しい感覚での霊視に少し戸惑っていたようだった。あと、私に霊視をする、と言うプレッシャーも少しあるようだった。でもやっぱり綾子は凄かった。そんなものはすぐに跳ね飛ばしてどんどんメッセージを届けてくれた。
綾子の霊視は、宝物探しのようだった。
いわゆる、普通のセッションのような、クライアントが分かるようにより的確に伝えよう、とかっていう意思はあまりない。いや、ほとんど無い。
未開のジャングルに入って行って、すんっごい簡単な地図だけ渡されて、宝物探してる感じ。サバイバル力が無い人は綾子のセッションを受けても何も見つからないと思う。
とにかく自由だ。
歩きたい時は歩き回り(オンラインだからさ、時々画面から消える笑)
歌いたい時は歌い(即興歌の時もあればヒューヒューと音を出していることもあった)
私も自由におっぱいぶらぶらさせたり、歩き回る綾子を見つめたりしてた。
そして、いつの間にか綾子の自由な心と、私の自由な心が触れ合って、今まで受けたどんなセッションよりも「会話」ができていた。
与える側、受け取る側の境界線は無く
与えたり、受け取ったり
2人で紡ぐ会話がどんどん核心に迫って行く
そして、私は境地に至った
今まで理解できなかったことが理解できたのだ
歳と共に変化していく自分の体。それを受け入れることが出来ない、死んだ花(ドライフラワー)の美しさがわからない、と出て来た私の感情に、綾子が書いてくれた絵(を真似て私が再現した)
綾子「波ってさ、こうして満ちたり引いたりするでしょ」
クミコ「うん、だね。分かってる(⇦分かってなかったバカ)。でも、私は引いてく波にどう対処していいのか分からなくて困る時がある。」
綾子「うん、そうだね。あのさ、クミコさんはさ、いつもこの左の波を見てるのよね。」
クミコ「うん。…………うん?」
綾子「ほら、右も見て。左の波が満ちている時は右は引いているでしょ。左の波が引いている時は右は満ちているの。」
私の中で何かがカチッと火花を散らし、「止まれ」と言った。
私はじーっと、綾子の描いた絵を見て、綾子の言葉を頭の中で反芻した。
そして、突然理解したんだ。
「!!!そうか!
私の体が老いていく反対には新しく産まれた瑞々しい体があり、死んでゆく花の反対には咲き誇る花があるのか!
私たちは別々では無くて、繋がっているんだ!!!!」
「そう!そうなの!」
綾子も嬉しそうに叫んだ。
私は新しく理解できた宇宙の理りに感動して涙を流し、綾子もちょっぴり泣いていた。
釈迦が説いた、拈華微笑
生の中に死を見、死の中に生を見る。
その真髄を理解した感覚があった。
今、こうして書いているとまた新たな感覚に襲われている。
死の淵から蘇ったような感覚。
不死鳥のように私の「生(セイ)」の感覚が戻って来た。
今でもよく母が言うが、
私は、産まれた直後から一心不乱に母のおっぱいから乳を飲んでいた、と。普通、産まれたての赤ちゃんの「吸う力」と言うのは知れているが、あなたの生を求める力は凄かった、と。そして、いつも満たされるとコロっと寝ていたらしい。
生きたい、もっと激しく生を謳歌したい!
赤子のような純粋な喜びのエネルギー
春の新緑の爆発するような芽生えのエネルギー
ぶつかり合い削り合う海の飛沫のエネルギー
色んな爆発が私の細胞のあちこちで起こっている
もっともっと全てを感じて
五感で生きたい!
全ては「私」だから
私は「全て」だから
繋がった、繋がったよ
綾子さん、ありがとう。
⬇️綾子がこんなん作ってくれました。最高だろ💖
⬇️綾子のおっぱいセッションブログはこちら
⬇️綾子の千里眼セッションはここから⬇️
サバイバル能力のある人だけやって見るといいよ。
めちゃくちゃ面白い宝探しができるから。
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