【テーブルマナー講師】資格取得奮闘記〜日本料理のマナー(前編)〜

 元々、”和”のものが好きで、和食に限らず、和柄が好きだったり、着物でお出かけしたりもしています。そしてマナー講座を受講することに決めたきっかけは、こちらでも書いた”和食マナー1dayレッスン”。そのため、日本料理のマナー講座はとても楽しみでした。

 日本料理のマナー実践講座のお店は、東京ミッドタウンにある『宮川町 水簾』。
 通されたお席は、テラスが見える窓側のお席でした。この日は天気が良く、空と緑のコントラストがとてもきれい!爽やかな初夏の風景を楽しみながら、講座が始まりました。

座学で学ぶこと

 座学では、日本料理の種類や、高級店に行く時のマナー、食器の扱い方やお箸の使い方やタブーを学びます。日常的によく使うお箸は、昔から持ち方や使い方はきちんとしていたので、常識としてはマナーを知っていました。ですが、細かいところで知らなかったことがたくさん。改めて勉強になりました。

実践講座では、鯛が登場

 日本料理での難関は、鯛!なんと、尾頭付の鯛が登場します。

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 今回からは、ちゃんと写真も撮っています。笑
 初夏らしい青紅葉も飾ってあり、とても豪華!可愛らしいサイズなのですが、私にとっては、この講座の大敵...。というのも、尾頭付のお魚って、普段いただくことがありません。そのうえ今回は、鯛。小骨が多く大変だということも聞いています。
 でも、鯛がきれいにいただけるようになれば、この先、どんなお魚が登場しても大丈夫!そう思いながら、鯛との格闘(?)が始まりました。

〜後編へ続く〜
 
 

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