【テーブルマナー講師】資格取得奮闘記〜アフタヌーンティーのマナー(後編)〜

アフタヌーンティーと言えば

 紅茶です。カップにソーサーに、ポット。一式が用意されて、お茶のいただき方の実践開始です。
 まず持ち方から。普段マグカップを持つ取手の持ち方とは異なり、ここでだいぶ苦戦しました。取手に指を通さないで、指先だけで持つのですが、これが難しい!お茶の重みで指がプルプル...笑。一動作ずつ教えていただき、なんとかここまで持つことができるようになりました。

カップの持ち方

 優雅にいただけるようになるには、まだまだ。練習あるのみです。
 貴族がお茶を楽しむシーンが出る映画も教えていただいたので、こちらも参考にしながら、素敵な持ち方を覚えていきたいとも思いました。
 ちなみに日本人では、水谷豊さんが完璧なカップの持ち方を、ドラマで披露されてるとのこと。

 こちらのラウンジでは、いろいろな種類の紅茶を楽しむことができます。小さいながらもサンドイッチやパンがあるので、たくさん飲むとお腹がふくれて大変なことになりますが(なりかけましたが。汗)、何種類か試すことができました。
 貴族は会話も楽しみながら、お腹のふくれが収まるくらいゆーっくりとした時間を、アフタヌーンティーで過ごしたのかもしれませんね。

アフタヌーンティーの講座を受けて

 他のマナー講座とは異なり、アフタヌーンティーは、日常で必要となる頻度は少ないかもしれません。ですが、非日常を楽しむひとつの場所として、これからは選択肢に入れてみたいです。
 ”あまり行かないから”ではなく、自らきっかけを作って、使っていくこと。こういうことも大切だなぁ。と思ったアフタヌーンティーのマナー講座でした。
 

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