【テーブルマナー講師】資格取得奮闘記〜西洋料理のマナー(前編)〜

 学生の頃、教育の一貫としてテーブルマナー講習に行ったことがあります。
 ...が、その後フルコース料理とは、まったくと言っていいほどご縁がなく過ごしてきたので、初めて勉強する気持ちでお店に向かいました。

 西洋料理の実践講座のお店は、青山にある『リストランテ・サバティーニ青山』。内装がとても素敵なお店です。
 通されたテーブルには、一輪のバラが!なんとなく、”美女と野獣”を思い出しました。陶器の一輪挿しも、とてもおしゃれです。

 西洋料理の講座は、実践中も先生に質問しながら進められるので、お鮨の時よりは少し気持ちに余裕を持ちながらスタートしました。

 席に着くと、目の前に素敵なお皿とナプキン、カトラリーもずら〜っと綺麗に並んでいます。これだけで、もう目の保養です。
 お料理が始まる前には、西洋料理のテーブルマナーの成り立ちや、サバティーニのお店の歴史のことまでも教えていただきました。お店のことを知るのは、とても楽しいので私は大好きです。

テーブルマナーのスタートと言えば

 まず、ナプキンでしょう!
 シンプルにたたまれているもの、素敵な形にたたまれたもの、いろいろありますよね。崩したくなくて、少し長めに置いて眺めてみたり。。
 そのナプキンのことだけでも、ボリュームたっぷりのお話の数々!先生のやり方を見ながら真似をして、メモをとって、また自分でやってみたり。大忙しです。

続いて、テーブルセッティングのお話に

 お食事が来るまで、もう少し。お皿やカトラリーについて勉強します。
 ”カトラリーは外から使う”。これは覚えていたのですが、セットされているお皿のこと、使う順番を間違えたらどうするのか。使い方もひととおり教えていただいたところで、お料理が始まります。

〜後編へ続く〜

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